2013/03/05

4 新聞やテレビを見て  

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1 首相が強い日本にすると叫ぶ 2013/03/05

 植民地を食いつぶし、アフリカ中東を食いつぶした、資本主義は、今、どこへ行こうとしているのか。また、人口も減っている我が日本国の首相が、紙幣をどんどん印刷して、インフレを起こして経済を活発化させると息巻いている。うんと儲かる遺産は食いつぶし、やっかいな原子力にもたつき、人口の増加する後進国といわれる国々に追いまくられ、右往左往している。

 これから、我々はどうしたらよいのだろう。あれこれ考えても、強い日本は不要と思えるようになってきた。

 石油等の地球の遺産は、良いところは食いつぶし、これから、深海や取りにくいところから取り出して使う事になる。ぼろもうけは出来ないことになりそうだ。

 人間が作り出すエネルギー、原子力は、現在でも高価なエネルギーであって、しかも、扱いを失敗してしまった。エネルギー遺産は、早晩使い尽くすので、この扱いにくい原子力、そして、自然の恵みの風力、太陽光などのエネルギーしかないことになる。

 また、新しい知見、技術で、大儲け出来る時代は終わったのではと思える。

 ささやかな儲けでもって生活することで、十分だ、という時代に戻って行こうではないか、と思うようになった。我らには、草木国土悉皆成仏と言う言葉と考え方がある。

 そうだとすると、私たちは、これから何をどのようにして行けば良いのだろうか。これから具体的に考えてみよう。

 このような考えは、どうにもならないつまらん考え方なんだろうか。
 

以上   TOPへ戻る   意見・資料纏め へ戻る