11月23日(土) 愛航研 渡辺さん宅訪問
1 研究資料DVD
 今回の目的は本名機「九九艦爆」製作にあたって実機をさらに研究するため、「マル秘資料」を入手すること。
 世が世なら軍秘情報?の取扱説明書や設計者の証言など手に入らない情報ばかり。
 これらの愛知航空機研究資料DVDは こちら で販売されています。 ホームページでもリンクしています。
 ぜひどうぞ!


 フラップの羽布貼り
 今回、課題だったフラップが金属張りか羽布張りかの問題については、当日、一緒に訪問した本田さんから、
 取説の中に「『補助翼ハ「デュラルミン」管桁ニ45瓩「デュラルミン」製小骨ヲ取付ケタル布張構造ニテ ソノ型式ハ「フリーズ」式ナリ』とあり、
フラップについては、『型式ハ単純「フラップ」ニテ構造ハ補助翼ト同様ナリ』」と記述されていると連絡が。
 これで自信を持って、リブ組絹張りできます!
  
2 航空博物館?
 渡辺さん宅には愛航会(愛知航空機のOB会)の署名付きのポスターが。 かつての九九艦爆搭乗員の署名もあります。
 各部屋は博物館なみの飛行機などがあり、1961年のフリーフライト日本選手権時の主翼は興味津々でした。
 
  
 プラモデルとソリッドモデルも見応えがあります。
 最下段には晴嵐を搭載していたイ四百型潜水艦もあります。
 愛知航空機にゆかりのものばかり。
 
  
3 次期戦闘機
 九九艦爆(本名機)で私のUコン人生も終焉にしようと思っていたのにダメじゃん(笑)。
 晴嵐の陸上型「南山」を作りたくなってしまいました。