小さい二輪車ライフ、小さい旅

最終更新日: 2024/02/11

2016 RALEIGH RFL 生活密着カスタム

非日常を充実させるより日常を大切に

RFL全体 多少はスポーティな雰囲気もうかがわせるRALEIGH RFL。遠出や中距離以上はロードバイクやツーリングバイクに任せることから、街乗りご近所専用として迷わず生活密着型のカスタムを施していたのに、徐々に中距離もこなすことができるように。
スピードは出ませんけれど10〜20kmどころか30〜40km程度でも苦痛ではなくなってます。

まず街乗り利便性向上カスタムから
ダイナモランプ ダイナモランプ
バッテリーライトを携行し夜間だけ自転車に取り付けるスタイルでもよいのですけど、つけっ放しでは盗難が心配ですし、電池の管理も必要になってきます。ご近所専用車としてもっと気楽なダイナモランプを選択しました。ホームセンターでSAGISAKAパッケージのものを購入、中身は丸善Mag Boyです。価格は¥2,980(16/3月、税別)
コンパクトなバッテリーライトとは比べものにならないほど明るく、もうバッテリーライトには戻れません。
難点は動作音が少々うるさく、やや抵抗があるので飛ばす気にならなくなります。まぁ、夜間飛ばすのは危ないし特に大きな短所というわけではないでしょう。
取り付けにはブリヂストンMTB用ダイナモブラケットを利用。本来MTB用なので、そのままではタイヤ幅が細い28Cには全く合いません。長めのボルトとナットを複数個併用しました。

ソーラーライト 前出のダイナモランプは夜間十分な光量があるものの、1灯だけだと不安に感じる場面があり、前方用点滅補助灯:CATEYE SL-LD210-F ソーラーオートライトを装備。点滅ながらずいぶん明るく、ダイナモランプと併用することで、夜間四輪車に気づかれてないと感じることが減りました。難点は防水でないことくらいです。
取り付けは簡単なようで、そのままハンドルバーに付けようとするとシフターに干渉してムリ。試行錯誤した結果、Fogliaマルチマウントバーを介してステム下方、シフターやブレーキワイヤーの後方に位置するように取り付けました。直射日光が当たりにくく充電効率は低くなりますが、夜間長時間乗るわけではないし、被視認性はほとんど変わらないので、邪魔にならない配置にしています。
価格は¥2,000ほどでした。(16/10月、税込)

尾灯と鍵 背面にはリフレクターだけでなく、ソーラーバッテリー+LEDの尾灯:CAT EYE SL-LD210-Rを装備。価格は¥2,600(16/3月、税別)
リアブレーキ台座にはリング錠を取り付け。ワイヤーロックのように持ち運んで取り出す手間が不要で街乗りには大変便利。
GORIN GR-920 Vブレーキ用¥1,600(16/3月、税別)です。

マッドガード マッドガード
planet bikeブランドのマッドガード。
Specilized Sirrus→ Anchor C9と使い続けていたものを継続使用。フルサイズなのでヘビーウェットな路面でも水泥跳ねをほとんど気にせず走れます。




スタンド スタンド
Tranz-Xブランドのセンタースタンドで安定性はそこそこなものの、普段使いにはスタンドは半ば必須です。ただしSpecialized SirrusやAnchor C9で使っていたときは問題なかったのに、Raleigh RFLではスペースの関係上、ホイールの着脱時にスタンド取り付け部が干渉します。そのため、ホイールを着脱する際はシャフトを完全に抜かなければなりません。車軸のクイックリリースシャフトはTranzXブランドのスキュアに換装。¥1,200でした。(16/3月、税別)

サイクルコンピューター サイクルコンピューター
通勤には時計があったほうが便利でして、安物の腕時計を探しましたが、防水で安価なものが見つからず、Specialized Sirrus→ Anchor C9→ GIANT DEFY3と使い続けたCATEYE VELO9を物置で見つけ取り付け。
電池寿命が長いという謳い文句通り、2年以上のブランクがあったにもかかわらず全て正常に動作、しかも時刻が1分の狂いもなく調整する必要もなかったことは驚異的。
以前はスピード表示や平均速度表示がうっとうしかったものの、自転車そのもののリズムが穏やかなRALEIGH RFLでは急かされる気分にならず、時刻を見るためだけに使っています。価格は¥1,800。(税別、14/5月)
防水ですが、雨でズブ濡れになると、後で時々表示エラーが起きるので、たいした手間ではないものの、その都度本体を外して接点を清掃する必要があります。

[追記 21/09/19]
使用開始から7年と数ヶ月、センサーが反応しなくなり、電池を替えても復活せず。センサー自体なのか本体側なのか故障箇所はわかりません。お手上げです。どうしようもなく時計としてそのまま利用継続中。どのみちスピードや走行距離表示など見ていなかったので、かえってシンプルな表示となり、結果オーライだと考えています。

サドルバッグサポート ややクラシックなサドルバッグサポート、Carradice BAGMAN QR Sport。
今どきの専用品ワンタッチタイプではありませんが汎用性が魅力です。短〜中距離ライド用のサドルバッグ:Ostrich Potariや、安価だけど嵩張る雨具を携行するのにピッタリ。また、出先で荷物が増えたとき、1枚脱いだ衣類を紐で括り付けるのにも使えます。奥行きのある大型サドルバッグや高さのあるフロントバッグには適していません。軽量な自転車でしたら縦型輪行袋に収納する際、そのまま外さなくても案外大丈夫かもしれませんが、後述する補助ステーはあったほうがいいと思います。
サドルバッグサポート 2012年以前、Anchor C9に取り付けようとして挫折したまま、物置の片隅で眠ったまま4年。RFLにいったん取り付けようとしましたが、補助ステーの取り回しができずに挫折、さらに4年が経過。やっと取り付けました。上下スペースがある程度以上必要で、サドルレール〜リアマッドガードの天地寸法はどうにかクリア。補助ステーはそのまま取り回すスペースが無かったため、ステーを無理矢理曲げ、コンパクトVブレーキともリング錠とも干渉せず取り付けできました。ステーの余った部分はパイプカッターを使って切断。ステーは中空ではなく中実でしたが比較的キレイに切断できました。価格は補助ステー込みで確か¥12,000程度だったと思います。(2012年頃)


続いて走りにかかわるカスタムを
ハンドルまわり ハンドルまわり
ノーマルのグリップは肩幅よりやや広く取り付けられ、上り坂で上半身の力が分散してしまうようです。大げさなルックスになってしまうため、あまり気が進みませんでしたが、登坂しやすくするために以前Specialized Sirrusで使っていたバーエンドバーを装着。上り坂がラクになりました。またバーエンドバーを持たずともグリップ位置がセンターに寄ったことにより、上半身の力をペダルへ伝えやすくなりました。バーエンドバー取り付けが前提のハンドル長かもしれません。
また、約4年経過して劣化が酷くなったハンドルグリップを新品のTIOGA Lock-on Slim Gripに交換。同時に、長距離走行の補助アイテムとしてハンドルグリップ内側にサムグリップ TOGSを装着しました。さすが専用品、親指をかけやすく、急な下り以外はサムグリップに親指をかけたままゆったり走れます。10kmくらいの連続走行なら不要に思えますが、20kmあるいはそれ以上になると地味に使えるアイテム。価格はTOGS¥2,760、TIOGA Lock-on Slim Grip¥1,620(いずれも税別、20/9月)
ハンドルグリップ バーエンドにはバックミラーを。ベルは付属品をそのまま利用。
ハンドルグリップは消耗品なので、2〜3年に1度交換しつつ、標準品同様のシンプルな、非エルゴデザインのものを探して使っています。2024年現在はfactusブランドのハンドルグリップ。ロックリング付きで価格は¥1,480 (税込、23/6月)
遠出することもなくフロントバッグを使うこともありませんけれど、あってもいいかと思って手持ちのフロントキャリアを取り付けようとしましたが、寸法が合わず断念。おそらくこのRALEIGH RFLがショートリーチのコンパクトVブレーキを採用しているからだと思います。

FC-RS200クランク クランクとBB、フロントディレーラー
標準装備のTourneyグレードクランクをALTUSグレード:FC-M311に交換。2年半ほど経過した頃、踏み込むとギシギシッという異音がクランク付近から出るように。その異音解消を狙ってACERAグレード:FC-M361 48-38-28に交換しました。ところが結局原因は違い、マッドガード前端の取り付け金具部分だったというオチ。なので無駄に交換しただけ... さらに使い続けて1年、ペダルに取り付けてあるトゥストラップとクランクがペダリングの度に干渉、クランクアームの塗装が剥げ、レザーのストラップが痩せてききました。
FC-M361の広いQファクターと、外に張り出したクランクアームの形状が原因です。もったいないことをするばかりですが、クランクをロード系のFC-RS200へ交換。アウターチェーンリングを50Tから46T化、46-34T構成にしました。FC-M361に合わせていたBB:UN-55 68-122.5mmも、UN-55 68-110mmへ交換。短くしたことでインナーギアとチェーンステーが干渉しないか心配でしたが杞憂でした。また、左クランクアームと後付けセンタースタンドの干渉も無いのはラッキー!
ロード系のクランクに合わせてフロントディレーラーをARAYA Diagonaleお下がりのClaris FD-2400へ換装。クランク交換前に作業した加工済みシフター:ST-EF65との相性も問題なく完璧に変速します。
肝心のクランク交換後の感想は特筆する印象がありません...
悪い意味ではなく、Qファクターがロードぽく狭まったことで違和感が無いため。やっとフツーになった気がします。
価格はクランク:SHIMANO FC-RS200 50-34Tが¥5,120、SHIMANO BB-UN55 68x110mmが¥1,846、FC-RS200用チェーンリング46Tが¥1,441(いずれも19/8月、税別)、前回交換したチェーン:KMC Z7は¥1,650(税別、18/8月)

スプロケットとチェーン[追記 23/07/09]
チェーン:KMC Z7を使い続けて推定6,000〜7,000km、限度を超えて伸びていたことに気づかないまま、チェーンはおろか、スプロケットもチェーンリングも異常に摩耗してしまい、走れないほどに。
ディレーラーのプーリーも併せ、全交換しました。交換後はそれまでのゴロゴロザラザラ感がヌルヌルに変わり、快調です。

価格はチェーン:SHIMANO CN-HG40 ¥1,630、チェーンリング:FC-RS200用46T ¥1,878、プーリー:SHIMANO RD-310用リペアパーツ ガイド&テンションプーリーセット¥792 (いずれも税込、23/1月)、スプロケットはARAYA Diagonaleに初期使っていたものを転用。

チェーンガード チェーンガード
スポーツサイクルには不要ですけれど、通勤用途となるとチェーンガードが欲しい。不用意にチェーンに触れてしまうことが激減します。クランクとチェーンホイールがブラックなのに、誤ってシルバーのチェーンガードを買ってしまいました。ルックスを気にする自転車じゃないし、まぁいいでしょう。
アウターチェーンリングがチェーンガード対応でしたが、ただ取付穴が空いているだけ。まずタップを立てる必要があります。また、チェーンリング側のピンが干渉するため、チェーンガード側をヤスリで削って取り付けました。それでも作業時間は15分程度でした。価格は¥630(税別、19/8月)

シフター加工 シフター加工
クランクをACERAグレードのFC-M361に交換したときに、フロントの変速調整が不調に陥りました。本来なら換えたクランクに合わせてシフターとフロントディレーラーもACERAグレードのものに交換すべきなのでしょうが、できることなら費用を抑えて何とかしたい。
RFL標準のシフター:ALTUSグレード廉価版のブレーキレバー一体型ST-EF65のカバーを外し、左シフトレバーのの動作をよく観察すると、フロントセンターからアウターへ変速する際、いったんアウター位置を大きく超えてオーバーストロークした後、定位置へ戻る仕組みになっています。ALTUSグレード以下はおそらくこの動作が最適なのでしょうが、ACERAグレードではクランク側の変速レスポンスが向上、大きなオーバーストロークは必要なさそうです。シフターのマニュアルを見ても、本体を細かく観察しても、オーバーストローク量の調整機構など無いため、オーバーストローク量を制御しているストッパー部分に硬質ゴムを貼り付け、オーバーストローク量を縮小すると、変速と干渉問題が解消しました。
センターからアウターへフツーに変速、フロントアウター&リアトップの組み合わせもフツーに使えます。もっと早く作業すれば良かった...(19/3月施工実施)

ペダル
Specialized Sirrus→ Anchor C9→ DEFY3と使い続け、10年を超えてノーメンテのまま、RFLの納車直後から使い続けていたMKS SYLVAN LITEのバックプレートが破損。惜しかったものの、しかたなくRFL標準のWELGO LU-893に戻しました。手で回すと回転が渋くてゴリゴリ、踏面が軸に対してやや高く安定性に劣るのはともかく、蹴返しがうまく機能せずにトゥクリップをはめにくいのが私にとってはストレスでして、MKS SYLVAN ROADに換装。WELGO LU-893に比べてややタイトに、より走り志向になりました。質感も高く、ペダル自体に何ら不満はありませんが、今度は何となくクランクをはじめコンポ類にルーズさを感じてしまいます。気分の問題でしょうけど... 価格は¥3,330(18/3月、税別)
MKSのペダルリフレクターもクリップと共締めして運用中です。価格は4個セット¥399(16/6月、税込)

ペダルOH [追記 23/03/05]
踏み込むとキン!カン!と小さいながらも異音が聞こえるようになりました。フレームの異常かあるいはホイールスポークかと疑いましたが、どうやら原因はペダルのようです。分解してベアリングをグリスアップすると異音が解消。踏み心地も滑らかになり、気分が良いです。MKSのペダルは分解整備しやすく、ベアリングの玉当たり調整も容易。長く使えます。ペダルキャップの着脱は専用工具を使うべきですが、横着して手持ちのネジザウルスを使用しました。(22/8月作業)

サンダルでも [追記 23/09/24]
MKS SYLVAN ROADにトゥクリップとトゥストラップの組み合わせはあまり靴を選ばず、普段使いに適していると思います。
2023年夏は前例のない猛暑が続き、耐えきれず、仕事中以外はサンダル履きが多くなりました。自転車に乗るときも。画像はワークマンの「走れるジョグサンダル」。足先がフラットなのでトゥクリップに足先を入れるときも抜くときも引っかからず、重宝します。

カセットスプロケット カセットスプロケット
標準装備のSHIMANO CS-HG31-8は、ARAYA Diagonaleと同じく11-32Tとワイドレンジな歯数構成。15-18-21Tが3Tピッチで離れすぎていて走りづらいのはRFLでも同じです。
以前8速仕様のときに試したDiagonaleと同様、CS-HG50-8:13-26Tとのミックス。13-15-17-19-21-24-28-32Tの構成に。
私の場合、日常平地で使う組み合わせはフロントアウター46Tにリア17T。向かい風や軽い上りではリアを19Tへ。追い風や下りではリア15Tを。急勾配ではフロントをインナー34Tに落とし、リアを17Tから19Tへ、それでもキツければ21Tへ。激坂でも24Tまでで足りることがほとんどです。

サドル サドル
VELO SENSOを使用中。スマートでペダリングしやすく、柔らかすぎず固すぎず、乗車中にヘタることも感じません。最安価格帯ではないものの、価格の割に良い印象です。個人的には革サドルが好みですが、通勤/ご近所用は安価なサドルで十分。次もこのサドルにしようと考えています。価格は¥3,555。(19/10月、税別)

以前は、なかなかピッタリとくるサドルが見つからず、次々に交換していました。
RFL標準のSELLA ITARIA 形が合わず苦痛→ RALEIGH CRN標準 薄くて硬い→ Y's逸品 それでも硬い→ → DIA標準のVELO DOUBLE DENSITY 悪くはないですが柔らかすぎて落ち着かない感触、3年以上使用し表皮が破れました。

シートポストクランプ シートポストクランプ
何度かシートを交換しシートポストの高さを調整したせいか、シートポストからギシギシ異音が出るようになり、クランプを増し締めすると一時的に解消するものの、しばらくすると再発。ボルトナットが寿命と判断しクランプごとSHIMANO PROに新調しました。当たり前ですが緩んできません。価格は¥1,181(税別、20/7月)
ところが異音は解消せず、RFLを購入したショップに相談しアドバイスいただいた通り、シート部分を全バラ、キレイに清掃して薄くグリスを塗布していから組み直すと異音は完全に解消しました。

ブレーキ ブレーキシュー
RFLのVブレーキに標準装備されたブレーキシュー:SHIMANO S70Tの感触があまり好みでなく、バランスが良さそうなSHIMANO M70T4に交換。フィーリングは良好になりましたが、特に雨天走行時の減りが早く、ブレーキカスでホイールが盛大に汚れるのと音鳴りが出やすくなるのが短所でした。
次にBBBトライストップ BBS-16OEに交換。晴天時の制動力は同等もしくはやや劣る印象ですけれど制動時の摩擦音が静かです。雨天時は初期制動が甘いものの握り込んでいくときちんと制動します。標準のS70Tの制動力に近く、キャリパーブレーキの感触に似ています。何より雨天時のブレーキカスが激減。ソフトな感触で、MTBスポーツ走行には向きませんが、細めなタイヤを装備したクロスバイクのまったり街乗り用途なら十分実用的だと思います。価格は4個セット¥1,200(18/6月、税別)

ブレーキシューを交換 [追記 22/06/12]
交換からほぼ4年、すり減って異音が出始めてはトーイン調整を何度か繰り返しながら使い続け、限界に達しました。走行距離推定5〜6,000km、ゴムが硬化し、リム側も摩耗が進みそう。
同じBBBトライストップをリピート。新品のブレーキフィーリングは気分が良いです。価格は4個セット¥1,500(22/2月、税別)

タイヤ タイヤ
RFL標準装備のSchwalbe marathonは重量級なものの、丈夫で乗り心地も悪くないタイヤでしたが、3年半近く経過後トレッド面のひび割れが酷くなり、耐パンクグリーンベルトがのぞくようになってきました。
次に選択したのがPanaracer PASELA JACKET 700x28C。タイヤ重量が公称560gから310gとなって漕ぎ出しが軽くなっただけでなく乗り心地も上々。20km/hを越えると速度の伸びが若干鈍り、転がりはPanaracer GRAVEL KINGに及ばないイメージですが、グリップも良好で不安なく乗れ、クロスバイクには良いタイヤです。
もともとARAYA Diagonaleに取り付けようと購入したのに、あまりにビードが硬すぎてリムにはめることができず断念、約半年間物置の片隅で放置状態だったものを、RALEIGH RFLにどうにか取り付けたほど作業性は難しいレベルです。DiagonaleのリムはTX-733、RFLのリムはAR-713。リムを選ぶタイヤなのかもしれません。
価格は¥3,432×2(18/10月、税別)

約半年の放置期間後、3年半使ったPanaracer PASELA JACKETは、トレッドに小さな穴が開いた程度なものの、サイドのコンパウンドがところどころ裂けて一部大きく割れてしまい、埃や水が容易に入る状態。ケーシングにはまだダメージは無さそうですけど、劣化が加速しそうだったため、同じPASELA JACKETをリピート。
交換が寒い時期だったせいか、前回同様ビードが鬼のように硬く、サイズがおかしいとカン違いするほど。作業後に気づいたのは、次からはちゃんとビードワックスも使おうということです。価格は¥3,283×2(22/11月、税別)