過去のオフ会記録 2012
2012年のオフ会開催結果を掲載しています。
第28回オフ会開催結果
12/09/29 静岡 清水近郊にて
お彼岸も過ぎ、快晴の日の日中を除けば、暑くもなく寒くもない快適な気候になりました。朝の東名高速はわりと順調に流れていて、ZZR250も快調。前回のオフ会のときは100km/h前後での巡航から加速する際、1速落とさないと少々もどかしく感じていましたが、くたびれたプラグを新品に交換してからは、6速ホールドのままでまずまずの加速をしてくれます。
清水ICで降りて目的地のコンビニに到着すると改装中、というハプニングがありましたが、急遽道路向かいのコンビニに集まりました。台風が近づいているわりには日差しが強く、暑くなってまいりました。
今回はZZR250が4台です
昼食会場に到着
ナイゾウさんのご希望通り、大きな幹線道路を避けてローカルルートを走行。あれ? このまま工場の敷地内へ入っちゃうの? と勘違いするようなヘンな道を通りまして、清水港の昼食会場へと到着。
本マグロ海鮮丼
皆様無言で食べ進めます
マグロもカンパチも、ツブ貝も、どれもすばらしくウマイ! 店内に表示されたメニューには魅力的な言葉が並び、もっとあれこれ食べたくなってしまいます。そんな気持ちをぐっとこらえ、食事の後はおみやげを買い出し。干物や天ぷらを購入し、小ぶりのシートバックが限界寸前にまで膨れてしまいました。
さて、腹ごなしに清水北方をフラリと走ります。前回、やや走り応えのあるルートだったので、今回はまったりと穏やかに走れるルートを選択。道幅は細めながら、交通量が非常に少なく、地元の方々の生活道路といった雰囲気の、小川沿いの道を上っていくと、ところどころにヒガンバナが咲いておりました。緑の中のヒガンバナは鮮やかに映えますね。私はこんな、群生していない、ポツポツと数本生えているのが好きなんです。嫌われることも多いヒガンバナですけど、他の草花とどこか違う、浮世離れしているかのような佇まいがいいです。
そんなことをぼんやり考えつつ上っていくと、徐々に寂しくなり、さらに狭くなる道。ほのぼのルートな雰囲気が、先行き怪しくなってまいりました。
1.5車線の道幅が1車線分になり、道の中央には砂利や小石... あれ? なぜか恒例のパターンになっていくような... いつ行き止まりになってもおかしくないような、頼りない道を、一抹の不安を抱えたままずんずん進んでいくと、路面に砂や泥、ところどころに水が流れ、道の中央にはこぶし大の石まで出現し、苔むしてきたかと思ったら、雑草が茂るようになりまして...
道路の端にはガードレールも何も無く、その向こうはすぐ崖でスリル満点。下りに入っても相変わらず道幅は狭いままで、対向車が来たらアウトです。
ヒヤヒヤしながら下りきると、やっと道が広くなりました。一息入れようと、バイクを停めると、斜面には見事なお茶畑が拡がっていました。
お茶畑
迂回路を走るはめに
ちゃんとセンターラインのある片側1車線の県道に出たら、後はこのまま県道を走って清水IC方面へ戻るだけ、ラクラク。と思っていたら、なんと途中が全面通行止め。
クネクネと山を越える迂回路を走ることになりまして、どうしてでしょうねえ、近年のオフ会、まともなコースだけで終わらないというか、皆様マニアックな道を期待されているというか... 私はまったくそんなつもりはなかったのに、バードさんはこうなることを予想していたのか、キャンプ装備を解除して身軽ですし、タカさんは「主催者の意図を感じる」なんて不穏な発言。
まぁいいではないですか。のどかな景色に心安らぐことだってありますし。
ようやく清水市街が近づき、コンビニで解散しようとするも、参加者の方々から「えー? ジェラート食べたーい」の声。っていったって、そんな、いつもいつもおいしいジェラートにありつけるわけではありません! そこへ機転を利かせたナイゾウさんのナビを頼りに清水IC近くの喫茶店へ。店内は開放的で相当広く、女性客の多い、オシャレな雰囲気でしたが、私たちオッサン連中は店の雰囲気にそぐわなかったのか、なぜか隅にある、狭い個室に入れられて、おまけに引き戸を閉められると、隔離状態となったのでした。
ここでしばらく涼みました
皆様おつかれさまでした
少々早い時刻でしたが、この後解散しました。ご参加の皆様、ありがとうございました。次こそマニアックなルートをなるべく避けようと思いますので、ご都合が合えばよろしくお願いします。
解散後はタカさんと新東名へ。「清水いはらIC」のちっぽけな案内板を頼りに、右に左に何度も曲がってICへ到着し、新東名に乗ることができました。
意外に空いていたのは助かりましたが、トンネルが多く、景色も単調で眠くなります。途中寄った、遠州森町PAは空いていて、落ち着ける雰囲気がよかったです。
平均燃費は28.0km/L。もう少し伸びてほしかったです。速度を抑えて走ったとはいえ、高速道路主体だとこんなものなのかもしれません。
第27回オフ会開催結果
12/08/26 静岡 浜北〜森町近郊にて
お盆を過ぎて、朝晩はいくぶん過ごしやすくなってきたように感じます。この日の朝も気分良く出発。天気はいいし、ZZR250のエンジンも快調に回るし、サイコー。こういうときに限って、何かあったりするんですけど、今日は大丈夫、うん。
家から5km以上走ったでしょうか、デジカメを忘れたことに気づきました...
時間に余裕があるから引き返すか、そう思ったと同時になんだか急に暑くなってきた気がしたのでした。
気を取り直して東名に乗り、分岐を新東名へ。さすが広くて走りやすいです。ただし変化が少ないせいか、速度感覚が今ひとつわからなくなりますね。ICを降りてTORANEKOさんと合流、集合場所のコンビニに到着すると、既にMOTOさんとhirohitoさんがお待ちでした。それから続々と参加者の方々が到着。総勢9名の集団は恒例の撮影会を始めたのでした。
今回はZZR250が5台です
凶悪な物体が...
今回初めてご参加のはりねずみさん、なんと不運なことにリアタイヤに何か刺さっているのを発見! 簡単に抜けそうにないことから、近くにあった赤男爵のお店へ向かいました。お店の整備士にみてもらうはりねずみ号、幸いなことに刺さっていたクギがタイヤを貫通しておらず、修理不要でした。ああよかった。
気分一新し昼食会場へ。静岡県民の絶大な支持を得ているという「さわやか」です。
無事だった、はりねずみ号
げんこつハンバーグ!
一度は食べるべしと言われたげんこつハンバーグ、おいしゅうございました。ボリュームもたっぷりで満足です。
食後、出発のときになって、なんとしげぞうさんがサプライズ合流! え? よくここがわかりましたね。まるで私たちの行動を読んでいるかのようです。総勢10名となった私たちは、まず道の駅 いっぷく処横川へ向かい、ひと休み。
いっぷく処横川
さあ、フリー走行です
道の駅を出てからは県道63号に入り、いよいよ本日のメインディッシュです。最初は普通に広かった2車線の道が急に狭くなり、“らしく” なってきたと思っていたうちはまだマシで、木立の中を縫うように続く道は、直射日光こそしのげるものの、しま模様になった路面のコントラストが激しすぎ、路面状況がよく見えません。
フリー走行の時間とするも、気を抜けず、全然飛ばせません。1.5車線が続くと思われた道はさらに狭くなり、1車線に。そこへ容赦なく対向車がやってきます。道路中央には砂や小石が途切れることなく続き、路肩には落ち葉くずが積もり、おまけにたびたびウエット区間が出現するようになった上に、流水区間もチラホラと。しまいにはこぶし大の石が落ちていたり、未舗装路面になってしまったり...
それでも、点在するお茶畑がきれいでした。と思っていたらその後のミニ峠区間はキツイ上り、加えて道路が苔むしているし... 上りの後は急勾配の下り。ボケっとしているとカーブをはみ出して谷底へ落ちてしまいそう。これまでのオフ会史上最高レベルのマニアック度でしょう。
団体走行に戻り、険道いや県道63号を抜けて県道58号をしばらく南下、森町に到着しました。ワイルドパパさんもビックリなローカルルート、雰囲気のある古い町並みを通り、ジェラートのお店へ到着。
でもお店が閉まっておりました... 思い切り凹んでいた時、通用口っぽいドアノブの横に呼び鈴があって「ご用の方はここを押してください」と表示されていたのを見つけ、ダメもとで1度押してみました。
やっぱりダメだよね、とあきらめかけたとき、中からお店の人がドアを開けてくれて、持ち帰り用のカップなら販売できるとのこと。すみません、無理にご対応してくださって、そしてありがとうございます!
フリー走行終了
ジェラートがおいしかったです
5種のジェラートが入った彩りセットを選ぶと、鋭い刺激はないものの、優しい味。暑さでバテた体に、穏やかに沁みていくのでした。
ジェラートを貪るオッサンたちの画
皆様おつかれさまでした
今回はこれで解散です。
ご参加の皆様、暑い中お越しくださり、その上、マニアックな道の走行におつき合いくださって、本当にありがとうございました。次回はマニアック度合いをもっと下げて企画したいと思いますので、ご都合がよろしければまた一緒に走りましょう!
オフ会後の街中走行、しかも激しい渋滞も何度かあったものも含めて、平均燃費は24.9km/L。街乗り並みに落ちました。プラグが寿命を迎えて、エンジンがかかりにくいほどでしたから、その影響もあったかと思います。
第26回オフ会開催結果
12/07/28 長野 伊那近郊にて
暑い... 連日の熱帯夜にどうにも慣れず、首筋を流れる汗が気になって夜中に何度か目が覚めてしまい、少々寝不足気味。それでも朝はいくぶん過ごしやすく、下道で飯田まで向かいました。しかし過ごしやすいということは、眠気を催すということでマズイっス。
道の駅で眠気覚ましに缶コーヒーを飲んで再出発。途中、5月オフ会の集合場所を通過。誰か...いるわけないですよね。飯田山本ICから中央道に乗り、快調に走って集合場所へ。既に関東方面よりお越しの方々が集結しておりました。新潟よりいらしたバードさんも前泊してのご参加で体力・気力十分のご様子。
日が高くなるにつれ、暑くなってまいりました。タカさん、みっちーさんが到着され、恒例の撮影会の後は昼食会場へ。
今回はZZR250が5台です
昼食会場
ローメン派と
ソースカツ丼派に分かれました
ここで <ワイルドパパさん ぐったり事件> 発生! 画像ではわかりにくいと思いますが、とにかくカツ丼が大ボリューム。肉も分厚ければ、衣も厚い。おまけに小鉢にフルーツに、アイスコーヒーまでついていて、いつも元気なワイルドパパさんの口数がぐっと少なくなり、しまいにはテーブルに片肘ついて「フウ〜」とため息を漏らすのでした。
MOTOさんの加勢がなければ、私も同じようにグロッキーだったかもしれません。タカさんは何事も無かったかのように独力で完食! さすがです。
ワイルドパパさんに復調の兆しが見えてきてから出発。伊那市街を抜けてローカルな県道を進むと、そこには山裾に拡がる、夏の青い田畑。実に美しい風景でした。長野はいいところです。これで遠くの南アルプスまできれいに見えれば感動モノでしょうが、夏ですから今ひとつはっきりとは見えず。まぁ、そういうところが夏ですね。
私が曲がるところを間違え、少々行き過ぎてからUターン、フリー走行開始です。
三々五々走り出して、おやかたさんとみっちーさんが最後に出発。しかしここで <おやかたさん号 痛恨のUターンゴケ事件> 発生... 何でも一度右側へ転倒、巨体のK1200RSをみっちーさんと二人がかりで引き起こしたとたん、今度は左側へ転倒というダブルパンチ... あまりに痛い出来事です。転倒の際にお体を挟まれなかっただけでもよかったと考えるしかないという...
Uターンしてフリー走行
皆様おつかれさまです
そんな事件が起きていたとは知る由も無い、MOTOさんとワイルドパパさんに私。県道を走りに走ると、だんだん道幅が狭く、とうとう1.5車線分になり、道の中央には乾燥した泥土。しかもヘアピン区間は見通しが悪くて、先がどうなっているのか見渡せない。まぁ、いつものパターンでしょうか...
急坂を上りきってR152へ到達。しかし7台分のスペースが見つからず、少々思案して分岐の先を見渡すと、ちょっとした退避スペースがありました。そこへバイクをすべりこませてから、分岐のところで待っていたほうがいいかもとバイクを降りたときに「バララララー!」と元気のいいツインサウンド。
「あ、MOTOさん逆方向へ行っちまった...」 そうです、第3の事件:<MOTOさん失踪(疾走)事件> 発生! 他の皆様と退避スペースで待機、なあに、きっとすぐそこの分杭峠で待っていて、じきに戻るでしょ、と話していましたが、なかなか戻る気配なし。MOTOさんだってナビ持ってたし、逆方向ということに気づくでしょ、と想像していましたが、刻々と時間が過ぎていきます。あいにく私の携帯電話は電波不安定で圏外表示。もしものことを考え、ここの退避スペースに書き置きを残してみました。
書き置きに望みを託す…
MOTOさん合流!
時間はかかりましたが、なんとかMOTOさんと連絡がついて、MOTOさんが戻ってきてくれました。ああ、よかった。なんと分杭峠どころではなく、激走のあげく、はるか南の大鹿村まで行ってらしたようで... 申し訳ない、私が分岐のところで待っていればよかったです。7台分のスペースはなくとも、MOTOさんと合流してから私が先に退避スペースへ移動すれば何も起きずに済んだはずですから。
気を取り直してR152を北上します。美和湖が見る場所で微妙に湖面の色を変え、見ごたえがありました。
道の駅でいったん休憩。峠から下りてきたら空気が熱っぽい。水分補給しないと限界です。この後は高遠を経由して超ローカルルートを走り、ドルチェのお店に到着しました。
ジェラートがすばらしい! 赤しそ、キウイ、中でもプラムが絶品でした。素材に気を使っているのが実感でき、暑さにやられた体に効きます! 栄養ドリンクなんかじゃダメ。自然の力ってすごい、素直にそう感じました。あまりのウマさに私だけおかわり、一人で黙々と食べました。
すばらしくウマイ!
今回はここで解散です
雲行きが微妙になってきて、とうとうポツポツ降り出してしまいました。降水確率40%とか50%は、ハズレではなかったようです。ここで解散にしました。バードさんと夕食をご一緒することも考えていたのですけれど残念です。次の機会にしたいと思います。
愛知県勢は3人。みっちーさん、タカさんと、念のため雨具を着込み、伊那ICから中央道へ。と、来ました! 突然の激しい雨。あっという間に路面がヘビーウエットになり、雨粒はヘルメットとシールドを叩き、来ている雨具を打ちつけて痛いくらい。駒ヶ根を過ぎると止んだのはいいのですが今度は蒸し暑い。どこかで雨具を脱ごうか迷いつつも何となく走り続けて恵那山トンネルを抜けてしまい、恵那峡SAで休憩。ここから流れ解散となりました。
楽しい時間は過ぎるのが早いです。終わってみればこの日も早かった。あれこれ事件は起きましたけれど、穏やかな皆様のおかげで結果的には楽しく過ごせたのではないかと思っております。またご都合がよろしければ一緒に走りましょう。
平均燃費は27.0km/L。高速をそこそこのペースで走ったからかなあ...
第25回オフ会開催結果
12/06/23 三重 名張近郊にて
梅雨の最中で、その週の平日は台風4号、そして5号から変わった低気圧にやられていましたが、当日は奇跡的に薄日が出て、暑すぎず、夕立の心配もない絶好のツーリング日和になりました。
乗り始めて15年以上になる私のZZR250に、今更ながら取り付けたETCのデビューです。最寄りのICを順調に通過。当たり前だけど便利ですね。
東名阪に入り、いつもの四日市付近の渋滞を抜け、鈴鹿を過ぎたあたりから肌寒くなってきまして、亀山からの名阪国道では寒くて飛ばす気にらず、まったりと走って集合場所へ到着しました。
今回の参加者は総勢6名。恒例の写真撮影の後、昼食会場へ向かいます。
伊賀牛を食べますよ
伊賀牛汁定食
牛汁なるものを初めて食べましたが、わりとあっさりしていてイケます。一方、焼き肉のほうは、ふだんほとんど焼き肉を口にしない私には、おいしいのかどうかよくわかりませんでしたが、クセが少なく、値段の割には鮮度がよろしいのではないかと思います。ほかに、ごはんが伊賀米だそうで、旨みを感じる味でした。
昼食後は香落渓を走ります。渓谷が続くのですけど、駐車スペースが無く、停まってゆっくり見れるところが少ないのが難点ですね。
ここで設定したフリー走行1回目はあまりに短すぎました。皆様すみません。
突然にくやん号にトラブル発生! シート下から何やら液体がだだ漏れしている様子。タンク下ではないのでガソリンやオイルではなく、冷却水の可能性ありと判断、とりあえず曽爾高原まで走り、そこの駐車場でじっくり確認することに。
ちゃんと見てみると、漏れてるところに冷却水の配管は無し。リザーバタンクから漏れた形跡も無いし、バッテリーも問題なさそう。ということは...
シート内部に滲みこんだ雨水が、体重に押されて外へ滲みだしてきたのでした。シート表皮張り換えれば直りますよ。おっと、雨水に浸ったシート内部のウレタンスポンジも傷んでいると思います。
香落渓を走る
トラブル発生!?
気を取り直して本日2回目のフリー走行へ。道が狭くなり、落ち葉や小枝が散乱してまいりました。まぁ、いつものことです。なるべく小排気量車が楽しめる道を選んでおりますので。
今度も距離が短くてすみません、コース設定がいいかげんだったせいです。次回はもう少しきちんと考えて設定します。
フリー走行
道の駅へ寄りました
R369に出て牛峠を越えると、それまでとは違い、視界が開けてきました。素朴な山の景色が美しい。観光地然としたところよりもこちらの、自然豊かな風景のほうが、私は好みです。途中、天然酵母パンのカフェという看板を見つけました。道沿いにはそれらしい建物は見られませんでしたが、それがまた興味をそそります。いつか行きましょう。
道の駅御杖で休憩した後は、R368をひたすら北上しました。香落渓の青蓮寺川もいいけれど、この国道沿いの名張川も風情があっていいもんです。
集合場所へ戻って解散。今日はいつになく時間が経つのを早く感じました。参加者の皆様にとっては走りの面が少々物足りなかったかもしれませんが、交通量も多くなく、まずまず快適に走れたのではないかと思います。
こうやって、ゆるりと集まって飯を食い、ふらりと走るだけのオフ会ですけれど、またお会いしましょう。
平均燃費は27.4km/L。帰りトバさなければもっと伸びていたのかも...
第24回オフ会開催結果
12/05/26 南信州 飯田近郊にて
雨の心配がないという恵まれた気候の中、順調に集合場所へ向かい、道の駅信州平谷で休憩していると、そこへタカさんが合流。話をし始めたところで、道の駅を通り過ぎるマスツーリングの団体の中に、パニアバックを装備したZZR250を見かけました。一方、別の団体が道の駅に入ってきましたが、その中にきれいなイエローのZZR250を発見、おもわずオーナーに話しかけると、なんとこのHPのことをご存知で、本当は今回のオフ会に参加したかったとのこと。ありがたいお言葉です。次回ご参加くださいね。
集合場所に到着すると、既にワイルドパパさんとナイゾウさんがいらしていて、他の参加者の方々も次々にご到着。総勢9台うちZZR250が6台の撮影会は賑やかに進行したのでした。
いよいよ出発、団体走行スタートです。傾斜地に時折現れる、小規模の水田には小さい苗が整然と並び、水面が光っていて美しい。順調に走って、ここ数年恒例になった昼食会場に到着しました。
いつもの天ざる大盛り
そば粉おやき
おやきをサービスでいただきました。大将に女将さん、ありがとうございます。
さあ、満腹になったところで、腹ごなしにフリー走行を。
手前味噌ですみませんが、ZZR250マニア仕様はカーブを次々と、快調にこなしていきます。コーナーリングマシンといえるほどではないものの、実に快適。平谷峠からの景色も良かったです。停まってしばし見とれていました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
フリー走行後は新野→阿南方面へ。信号も少なく、まったりと快適に走っていきます。はたぼう号はほぼ6速オートマ状態で、40km/h近くまで速度が落ちても、3,000rpm以下になっても、緩い上りならそのまま加速していきます。
しかし眠い。午後は気温も上がり、頭がボーっとしてきて、たびたび集中力が切れかけておりました。
下条の道の駅で休憩、目を覚ますため、フリー走行2本目へ。
快調に走っていると、途中から急にセンターラインがなくなり、道幅が1.5車線程度の狭路となりました。しかも見通しの悪いカーブばかりで対向車が来ないかヒヤヒヤしながら。まぁ、いつものことですが...
フリー走行を終えて集合場所に戻って解散。イチロー S.さん、ワイルドパパさんとはここでお別れです。
いったん解散
銘菓買い出しへ
いつもはここでハイサヨウナラなのですが、今回は希望者のみ、といっても7名で喫茶店&飯田銘菓買い出しオプショナルツアーへ。行こうと思っていた喫茶店が準備中で断念し、りんご並木のお菓子屋さんに直接向かいました。なぜかここでもサービスを受け、お茶とお菓子をいただきました。もちろんおいしいお菓子をゲットです。
近くの喫茶店で歓談。古い蔵のことから始まって、あれやこれやとバイクの話ばかりじゃなく、様々な話題が飛び出し、楽しい夕方のひとときでありました。
まったりと歓談
皆様おつかれさまでした
超遠方からお越しのバードさんと夕食会場へ。たまにはね。
飯田に来たらマトンですよ。ここのマトンは脂身が少なく、今どきの柔らかさもなく、好みが分かれるとは思いますが、しっかり咬んで味わう感触がよろしい。
バードさんとお別れし、中央高速を走っていると、じきに日が暮れて真っ暗になりました。でも楽しい気分が続いているせいか、あるいは焼肉パワーのせいなのか、なぜか元気が出てくるのでした。
ここでソロのZZR250を見かけました。何とオフ会参加者以外のZZR250を見かけたのがこの日3台目。見ず知らずのライダーですけど、親近感を感じてしばらく一緒に走ってしまいました。
マトン焼肉定食
羽虫攻撃に視界を遮られPAへ
ご参加の皆様、ありがとうございました。いつも穏やかな方々に支えられ、和やかな雰囲気が作り出されていると思います。またご都合が合えば、一緒に走りましょう。
今回の燃費は28.5km/L。帰路の高速でペースよく走ったせいか、今一つ伸びませんでした。でも吹け上がりが軽くなったのでいいんです。ZZR250のエンジンは高回転型。たまにはしっかり回さないと調子が悪くなりますし。6速オートマなんて言ってちゃダメですね。
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