過去使った用品

今では使っていませんが、過去 弱点対策に使った用品を紹介します。

エンジンの低中速トルクとレスポンスアップ

BEET NASSERT BASIC

効果 <☆☆☆☆ >

NASSERT BASIC マフラー。 現在は絶版となっています。
97年当時、税抜価格\58,000でした。JMCA適合品で、エキパイがスチール製、サイレンサーがアルミ製でノーマル同様の反転構造を採用しています。
低中速域がトルクアップして動力特性が快活になり、メリハリのある加速が可能になります。うまく消音されているわりには高速域が犠牲になっておらず、レッドゾーンまで素直に吹け上がります。反面、3,000rpm以下はトルクは大幅に低下するため、発進時は気を使う必要があります。また、ノーマルにポン付けしただけでは7,000rpm前後にわずかなトルクの谷ができるため、敏感なライダーは何らかの追加対策が必要でしょう。

5年ほど使っていたのですが、泣き所はエキパイの耐久性。錆はある程度仕方ないのですが、それよりも 接合部分の口径が徐々に拡がってしまい、カタカタ振動して異音が出るようになりました。それでも そのまま使っていたら、そこからの排気漏れもひどくなり、右カウル下の取付け部が溶けてしまっていました! 社外品マフラーは消耗品ですね。泣く泣く不燃ゴミとして廃棄し、他のマフラーに交換しました。

NGK VXプラグ

効果 <☆☆   >

NGK PLUG スパークプラグ。中心電極にプラチナが採用されていて、点火性能が改善されています。そのままポン付けするだけで、何も気になる症状はありませんでした。反面、体感効果もあまりなく、エンジンの始動性が良くなった程度です。

Sprit Fire プラグ

効果 <☆☆☆  >

スパークプラグ。外側電極が分割された独特の形状をしていて、これが点火性能を大幅に強化しているそうです。装着直後からエンジン音が大きくなり、若干トルクが上がったような感覚でした。そのままポン付けするだけでは冬の暖気直後など、エンジンが激しくボコついて壊れそうな音が出ますので、キャブ調整など何らかの対処が必要です。
中心電極はノーマルですので、耐久性はそれなりで、ノーマルプラグかそれ以上に電極の消耗が進むように思いました。

コムテック マグチューン

効果 <☆    >

MAGTUNE 磁気系燃料改質装置。燃料ホースに巻きつけて使用し、パワーアップや燃費向上といった効果があるといわれています。ある程度の重さがあるので、振動防止のため、燃料ホースのキャブレターのすぐ近くのところに取り付けました。
ZZR250の場合、効果は非常に微妙。極低速が僅かに良くなったような、そうでもないような... なぜかアーシングとのマッチングが良くなくて、最終的には外してしまいました。

2000年前半までは主に上述したカスタムのみを施していました。 BEETマフラーの効果は大きかったのですが極低速が弱い、振動が多いといった現象が改善されず、一時はZZR250に愛想が尽きてしまい、下取りに出すために とあるバイク屋で査定してもらったことがあります。(ごめんよZZR)  走行10,000km超でも きれいに乗っているということで そこそこの値段がつき、パワーチェックもしてもらいました。少し前にリヤタイヤを交換し、別の用品店でホイールを斜めに取り付けられていた状態、しかもエアクリーナなど放置していた状態で、後輪出力はたったの 23ps!(整備不足状態だったので シャシーダイナモ上では 10,000rpm以上吹けなかったのでした)
ZZR250への愛情も消滅寸前でしたが、他の購入候補のバイクを絞りきれなかったこともあり、大反省! おこづかいを貯めながら、多くのカスタムをしていったのです。
あれからパワーチェックはしていませんが、また機会があれば測定しようかと思っています。

エンジンノイズや振動を低減

WAKO`S 4CT (10W-50)

効果 <☆☆☆☆ >

4CT 100%化学合成エンジンオイル。以前は部分合成オイルでしたが、モデルチェンジして100%化学合成オイルになりました。4CR同様フリクションが減り、エンジンノイズが減少します。4CRよりも若干寿命が短く、高回転を多用していると劣化が徐々に進み、エンジンノイズが大きくなってきます。10,000rpm以上はあまり使わない人にはお勧めです。それでも\2,100/Lは微妙に高額かもしれません。

ラボカロッツェリア ミリテック1

効果 <☆☆   >

アーシング エンジンオイル添加剤。フリクションが減り、エンジンを保護する効果があるとのことです。 バイク用途にも定評があるのですが、なぜかZZR250との相性は“?” 私が鈍感なのか、体感効果はほとんど感じませんでした。 その後もオイル交換の度に注入してみましたが、それでも体感効果が無いので、使用を中止しました。

NUTEC コンプブースト フォー エンジン NC-202

効果 <☆    >

圧縮圧力回復剤。エンジンのシリンダー内面をコーティングして圧縮圧力を回復させると同時に フリクションも低減させるというケミカル。
エンジンのシリンダー筒内へ直接注入します。近所迷惑にならないよう、車のときと同様、公園の駐車場での作業も考えましたが、工具やスポイト、湯煎の道具一式を持っていくのが大変だったので自宅ガレージにて作業しました。注入後エンジンを始動するとマフラーからすごい白煙を吐き出しますが、5分もアイドリングすればだいぶ少なくなります。ところがガレージ内は煙だらけで大変なことに... 取説通り30分のアイドリングをしようとしましたが、あまりにも煙と臭いがきつく、このままでは近所迷惑になると思い、のろのろと4〜5,000rpm以下で近くの県道を走ってきました。
施工後100kmあたりから徐々に効果が出てきて、アイドリングはともかく、回していったときに格段に静かになったものの、1,000kmも走ると その効果が体感できなくなってしまいました。私のZZR250はエンジンオイルにスーパーZOILを入れていたので、相性が悪かったのか... この製品を使う場合は事前にフラッシングしたほうが効果が上がるのかもしれません。

PROGRIP ROADGRIPS #724

効果 <☆    >

PROGRIP ハンドルグリップゴム。パッケージに「振動吸収ゲル構造」と書かれたシールが貼ってありました。価格は税込 \1,680。 (06/9月)
取説が同梱されており、取付手順が書いてありますが、日本語ではないのがツライところ。サイズがわりとゆるゆるで、しかも内側に潤滑剤が塗布してあるかのごとく滑りが良くて(パーツクリーナーで清掃してもあまり変わらず)取付ラクラク、あっけなく作業が終わります。反面、作業後にちゃんと養生時間をとっても、温度が上がると右側も左側も空転するようになったので、取付時のボンドは必須のようです。
困ったのは振動。パワーフィルター化で増加した振動を吸収できていないような... 私のZZR250には相性が悪かったようで、 短距離走行ならいいんですけど、高速を長時間走るような場合、ゴムが柔らかすぎるのか、振動がけっこう手にきます。もったいないですが我慢して使うこともない... 購入から2ヶ月で外してしまいました。今はPOSH製品に戻しています。

コーナリング性能向上

WAKO'S Fork Oil 20

効果 <☆    >

FORKOIL20 フロントフォークオイル#20。05年2月、リヤサスだけ社外品に換えた後 間もなくフロントに違和感を覚えるようになり、悩んだ末にまずフォークオイルを硬くしてみようと思いました。
換えた瞬間すぐに感じる抜群の安定感、交差点の右左折でも安心感絶大で大満足でした。動きの渋さは感じないし、突き上げも想像よりずっとソフト。見事に“減衰”性能を発揮します。
ただ、ここまでやると やはり減衰力とスプリングレートが合っておらず、きびしめの突っ込み:高速域からの急制動を伴うコーナへのアプローチでは じわーっとフロントが沈んでいき、早めにブレーキをリリースしてもフォークが伸びるのに時間がかかるし、旋回中に多少の手ごたえを感じてフロント荷重にすると 予期しないところでブレイクの兆候が出るなど、挙動がチグハグに。絶対性能はともかく、扱いが難しくて結局使用中止。フォークスプリングを含めてカスタムしました。
(これはあくまで社外品リヤサスを装着し、車高UP、スプリングレートUP、減衰UPとの同時併用でのインプレです) 価格は\1,900/0.5L×2 (05/5月)でした。
ちなみにこのオイルだけですけど 自己作業後に手が荒れたのか、なぜか手がカユくなりました。

遠州屋 神業

効果 <☆    >

神業 特殊金属プレート
4輪用に衝動買いした商品をZZR250にも試してみました。
まずリヤサスペンション。
ノーマルサススプリングの奥のダンパー本体に数mm角のものを貼ってみると、劇的な効果こそ無いものの、きつい段差での突き上げが多少緩和されたような気がしました。
次いでフロントサスペンション。
ノーマルの柔らかいフロントサスが少し固くなるかと思い、数mm角のものを左右のフロントフォークに貼ってみると、格段に効果が出ました。出すぎです。減衰力が強すぎ、サスが突っ張って動かなくなるためにヒジョーに乗り心地が悪化しました。とても乗っていられない状態になってしまい、仕方なく取り外しました。効果は はっきりと感じられるので 上手に使えば満足度は高いと思いますけど、4輪と違って 2輪では使いかたが難しいのかもしれません。

ブレーキタッチ改良

デイトナ シンタードメタルパッド

効果 <☆☆☆  >

ブレーキパッド。フロントに使用しました。
ノーマルよりフィーリングが良くなり、コントロールしやすくなります。寿命は比較的長く、約6,000km以上 使えました。

プロジェクトミュー ハイパーカーボンパッド

効果 <☆☆☆☆ >

Project Myu ブレーキパッド。フロントに使用。タッチも抜群で、非常に良く効きます。反面、パッドのカスが飛散してキャリパーもホイールもすぐに汚れます。ローターとの相性もあるのかもしれません。また、寿命も短く、3,000kmほどで交換が必要になってしまいました...

(番外編)

4輪用オイル体験記

効果 <おすすめしません>

以前乗っていたバイクには 4L缶のコストパフォーマンスの高さについフラフラと入れてしまっていました。いろいろ試してみましたが、ほとんど後悔することばかりでした。
BPバービスプラス 10W-40(部分合成エンジンオイル)
BP カーショップで安かったし有名銘柄ということもあって購入しました。使い始めてすぐにエンジンのメカノイズが大きくなったことが体感できました。その後 だいたい100km走行後あたりからシフトタッチが悪くなり、1,000kmに達する頃にはかなり固いタッチになって困ったことを憶えています。単価は安くても短いサイクルで交換しなければならず、使うのをやめました。

Castrol GTX-7 15W-40(鉱物油エンジンオイル)
現在は絶版となっていて、代わりにGTX-7 FEという粘度の低いオイルが販売されているようですが、20年ほど前は これがメジャーでした。おなじみの超有名ブランドなので安心して使用できると思い、購入しました。使っていて特に気になることは無く、Castrol製品の中では比較的相性は良かったように思います。残念ながらシフトタッチが硬く、特に冬の朝は暖機運転に時間がかかり、水温が上がるまでシフトショックが非常に大きかったので 使うのをやめてしまいました。
Syntron
Castrol Syntron Extra 5W-50(100%化学合成エンジンオイル)
柔らかいオイルを使うとパワーが上がり、燃費も良くなると聞いて購入しました。信頼できるブランドだし、高温・高回転にも耐えられそうだし、2輪にも使えるらしいし、価格は張るが、いいことずくめではないか、と思ったのです。
使用感は 可もなく不可もなく、これといった効果は体感できませんでした。残念なのは3,000kmくらい使用したころから急激にエンジンノイズが大きくなり、ツーリング中にエンジンヘッドから大きな異音が出て、閉口しました。相性が悪かったのか? とにかく早め早めに交換する必要がありそうです。

TANAX VZ-400

効果 <あまりおすすめしません>

オートバイ用レーダー探知機。本体とインジケータが別々なので、すっきり取り付けできます。 VZ-400 さらにイヤホンがワイヤレスとなっていて、使い勝手も良くなっています。

ところが私にとっては約2年で3回修理という相性の悪い製品でした。雨水が本体にかからないようにカウルの中に配置したにもかかわらず、まず使用後9ヶ月で水入りショート、無償修理。結露でしょうか。
その後3ヶ月で基板損傷し無償修理。さらに1年後オート回路故障で不動。修理後、ウォーニングが鳴りっ放しになり止まらなくなったので再び修理に出したところ本体に異常なしとのこと。販売店を通して数回メーカーとやりとりし、解決しそうもないので使用をやめました。残念...(05/12月)
こういう現象が起こるのは私だけのようで、他のバイクというか他のユーザーからは一切クレームが無いらしいです。もしかしてホットワイヤーとの相性が悪いのか? それともバッテリー電圧安定装置が原因?

CELLSTAR ALPHA STAR 912XK

効果 <? 気休め程度>

912XK レーダー探知機。4輪の お下がりです。誤作動は少ないほう。以前バイク用の製品で懲りたので、雨の心配さえ無ければ、こうやって4輪用の製品を利用するのも ひとつの手かと思います。
ただ、運転中 警告音は全く聞こえません。警告灯が見れればいいだけ、なのですが、バイクに使うには輝度が足りず、明るい日中は見づらいです。これで安心(?)というわけではなく、夕暮れや夜間、先が見渡しづらい時だけは有効でしょう。
どちらにせよ1人で勢い良く飛ばしたりしないに越したことはありません。たしか\10,000弱(2000年ごろ)だったような...
近年4輪用は大型化、高級化が進んでしまい、少々選びにくくなってます。