小さい二輪車ライフ、小さい旅

最終更新日: 2024/01/07

プロフィール

このサイトの管理人『はたぼう』の自己紹介です。
過去に所有したことのあるバイクの思い出も載せてあります。

プロフィール

愛知県在住。世間から半分はみだした、つまんないサラリーマン。
理解ある家内のおかげで 月に数回、愛車GSX250RやSWISHに乗り、ショートツーリングや街乗りをしています。バイクのカスタム費用やツーリング費用は 毎月のおこづかいを少しずつ貯めてコツコツやりくりしています。
16歳で原付に乗り始めてからの長いバイクライフになりますが、根っからの貧乏性で、所有したバイクはすべて250cc以下。400cc以上は躊躇してしまいます。

自転車にも乗ります 今年で59歳、アラカンど真ん中であります。近年の物価高で実質賃金が減少しているのみならず、2年連続で名目賃金(額面)が減少。今年も減給が決定済みだと宣告されました。年齢を重ねて暮らし向きが良くなるどころか、年々厳しく、減給に連動して大幅減額になった小遣いをやりくりしております。
落ち込んでいてもしかたありません、年齢的にも上向いたり拡張することなど、もはやありません。現実を受け入れ、趣味も生活も縮小していこうと思います。4年前ZZR250から乗り換えるときにNinja400ではなく、GSX250Rを選んでよかった。貧乏性でよかったと思うことにしています。

いよいよ定年後の準備を始めたり、既に準備を済ませた方々もお見えな年代ですが、私は定年直前だというのに自分が何をしたいのか、何を目指しているのかわからず。いえ、悠長なことを言っている場合ではありません。勤務先からは定年後再雇用の資格無しと告げられているので、自力で仕事を探さねばなりませんが、公的資格も人脈も何も無く、困ったものです。アルバイトが見つかればラッキーだと考えています。
それよりも定年までの雇用が約束されているわけでもなく、目の前のことで精一杯。
人付き合いがうまくいかず、賑やかな場所が苦手という歪んだ性格は若い頃からで、ちっとも治りません。近年ではもう諦め、オートバイツーリングも自転車サイクリングもマイナーなコースばかり。頭がおかしいと言われかねない行動とか発言も...
ほかに、美食家とは尺度が全く違う味覚の敏感さや、音楽(特にライブ)や風景に時折五感以上のものを感じてしまったり。

もともとガンガン働くのが苦手なのに社会人になってから長時間労働や休日出勤が常態化。その長年の無理がたたったのか、2003年、とうとう周囲のペースについていけずに健康を害してブッ倒れました。治療過程で それまでの生活を大反省、ガラリとライフスタイルを変えたつもりが、再び周囲のペースに巻き込まれて忙しい日々を送っていたら2010年にまた一時ダウン。大反省し自分自身を大切に考えるように。
2015年には厄年のごとくやや重い帯状疱疹に加え、2014年末から数えて計3回も自転車ごと四輪に撥ねられる憂き目に。3回目で自転車が全損、自身は一時意識不明に陥り、冥界を垣間見た気がします。
2021年秋に突然尿管結石を発症、激痛のあまり救急搬送、その後約3週間も痛みとつきあう憂き目に。食生活をはじめ、真面目に生活習慣を改善しようとしていますが、これがなかなか難しい...
開設してから20年を超えたこのサイト、完璧を目指さずユルくやっていきます。

過去を含めて所有したバイクの思い出

<250cc編>

スズキ GSX250R(20年式)

現在の愛車。乗り換え前のZZR250よりも重く、パワーダウン...
でも疲れにくいです。力むことなく、のんびり行きましょう。ZZR250と違ってたいして手を入れないつもり。
ずっとカワサキ党だったのに、なぜかスズキ党になってしまいました。

カワサキ ZZR250(97年式)

1997年、某大規模チェーン店のアンテナショップにて10万円引き+ZXR250の下取り10万円の破格値で購入。カスタムしつつ乗り続けるも至るところが劣化し、メンテしながら23年以上にわたって愛用しました。2020/5月、急にバイク乗り換えたい病が発症してお別れ。

カワサキ 250TR(12年式)

街乗りや近場だけでなく高速道路を利用したツーリングにも連れ出すようになっていましたが、新車で購入して7年半が経過、消耗品の交換など手がかかるようになってきたところで2019/7月に手放しました。

カワサキ ZXR250 初期型(89年式)

ZXR250 若い頃バイク雑誌のインプレを読んで興奮し、勢いで新車を購入。8,000rpm以下はかなりスカスカですが、10,000〜19,000rpmのパワーに感動。極端な前傾姿勢のため「腕立て伏せマシン」の別名があったとか? ツーリングにも使えないことはないですが、路面の良いワインディング専用車かな。路面が荒れていると、固めの足が暴れます。約9年間愛用しました。

カワサキ GPZ250R(86年式)

GPZ250R 新車なのに¥200,000という破格の値段で販売されていて即購入。5,000rpm以上回せばパワーが出てきて乗りやすかったです。オイル漏れや謎のエンスト、締付ボルト脱落などトラブル続出。
前後16インチのハンドリングはクイックでトリッキー。おまけにフレーム剛性も貧弱で、中高速コーナーではフレームがよれよれ。2回ほどハイサイド寸前を経験し、以後はおとなしく走っていました。

<125cc編>

スズキ SWISH(19年式)

Swish スクーターライフはLEAD125以来、約25年ぶり。最初は10インチ小径ホイールに戸惑うこともありましたが慣れました。パワーは125ccなりで余裕はありませんけれど、乗り出しも、乗っててもラクです。
荷物もそこそこ積載できますし、セカンドじゃなくてメインバイクになりつつあるかも。

カワサキ エリミネーター125(99年式)

新車で購入。エンジンフィーリングが良く、乗ってて楽しいバイクです。
下道オンリーののんびりツーリングならZZR250よりも和んで乗れて楽しい。
唯一の難点は段差等での突き上げがきついこと。腰にきます!

ヤマハ TDR125(94年式)

TDR125 新車で購入。当時円高のおかげ?で安かった。
ポジションは大柄、エンジンフィーリングも大雑把。
28psあるらしいのですが、高回転時は白煙がすごくて服が汚れ、あまり飛ばす気にはなれませんでした。
低速でカブりやすく、オン重視のブレーキのため林道走行は苦手。

ホンダ リード125 初期型(年式不明)

知人から中古で格安購入。既にかなりくたびれていたのを修理し乗っていました。
2サイクルにしては期待したほど速くはなく、スクーターだと4輪に煽られがちなのと路面が悪いと10インチのタイヤでは不安定でこわかったです。

<50cc編>

スズキ RG50Γ 初期型(年式不明)

中古車屋で購入。
RZ50より速くMBX50よりは遅い気がしましたが、乗りやすく面白いバイクでした。

ヤマハ RZ50 初期型(年式不明)

友人から中古で購入。それほど速いわけではなく、最高速80km/h。
ノーマルはゆったりポジションだったので、スワローハンドルやバックステップを付けて乗っていました。

ヤマハ チャンプ 初期型(85年式)

Champ 当時JOGが大流行。そんなJOGの上位モデルがチャンプでした。JOGより速いだろうと思って購入したのですが、見事に裏切られました。
乗り心地は良く、長距離走行もOK。
ブレーキも良く効きました。



ヤマハ タウニィ 初期型(81年式)

TOWNY ¥49,800の激安セールに目がくらみ、バイト代をつぎこんで衝動買い。初めての新車です。
当時巷にあふれていたパッソルとは違い格上の乗り心地。オートマ2段変速というのも変わっていました。
最高速はかろうじて60km/h。ブレーキやライトが貧弱で泣けました。

ホンダ ロードパル(年式不明)

初めて所有した原付です。中古。
エンジン始動が変わっていてゼンマイを巻くかのごとくキックペダルを何回かキコキコ踏んだ後、スタートボタンを押すとエンジンがかかります。
平坦路で全開でも最高速40km/hだったので常に他の車両に煽られまくり、恐怖との闘いでした。数ヶ月も乗らなかったと思います。