数年前に作ったものを、書き改めました。生徒配布用の原稿です。
どうやったら外国語を自分のものに出来るか、その学習法のコツを伝授します。この要領を毎日積み重ねることで、あなたの英語力は飛躍的に向上します。Practice
makes perfect と言います。ぜひ、1年間努力を継続して、効果的な方法を身に付けてください。
家庭での復習
(A)テープの効果的利用法
1 教科書付属のテープを聴いて、その内容が理解できるか試しなさい。もし解らないところが有れば、教科書を開けて確認しなさい。
2 シャドーイング(shadowing)の練習
教科書を閉じたままテープをかけて、聴いた英語を即座に声の調子やリズムもまねてリピートしてみる。うまくついて言えるまで練習しなさい。
3 リプロダクション(reproduction)の練習
シャドーイングが出来るようになったら、1文ずつテープを止めて、それを記憶してから口に出して言ってみなさい。
4 ディクテーション(dictation)の練習
最後の仕上げとして、1文ずつテープを止め、紙に書取ってみなさい。終わったらスペリングの間違いなどがないか、教科書を開いて確認しなさい。
(B)1日15分の音読を習慣化させよう
1 教科書を見ながら音読し、いちいち日本語に訳さなくても話の流れや、論理の道筋が頭の中に浮かぶようにする。(最低3回は声を出して読む)
2 授業中に付けたスラッシュ(/)毎に覚え、文字から目を離して、気持ちをこめて語りかけるように言ってみる。この方法(Read
and Look up )を完全に出来るようになるまで繰り返しやる。
学校での学習方法
1 チャイムが鳴ったら、その日にやる箇所を開き、声を出して読む。
2 授業中にテープまたは誰かが当っていて英文が流れている時は、声は出さなくていいから、自分の口を動かす( mouthing
)ようにする。
3 ノートは見開きで取るようにする。左のページに英文(1行おき)、右のページに日本語訳が来るように書く。余白に単語、熟語、説明、ポイントなどをまとめる。
4 ペアーで練習するときは、お互いが協力する。とくにRead and Look upや通訳練習のときは、相手の顔を見て話す。
5 発言するときは、日本語でも英語でも自信をもって声を出し、クラス全員に聞こえるようにする。