五平もち
五平もちの作り方
分量 | ヒント | ||
うるち米 | 10カップ(一升) | 粘り気の少ないお米の場合は一割程度のもち米を入れても良い | |
串 | 20本 | 割り箸を代用しても良いが、本物の木材を使用したい ホームセンター資材売り場で杉板(桧でもかまいませんが香りが強すぎますので一度熱湯につける)を適当な大きさにカットする くれぐれも、アイスの串のような物はやめてほしい 串の香りも五平もちの味の一つです |
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タレ | 味噌 | 300g | 一種類ではなく数種類をブレンドすると良い |
砂糖 | 300g | 味噌と砂糖の割合はその味噌の辛さに深く関係しますので味見しながら増減 | |
山椒 しょうが |
適量 | ||
ごま | 適量 | ゴマ醤油タレの場合は味噌の分量300グラムを ゴマと醤油に置き換えてください |
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その他 山の幸 |
適量適宜 | クルミ(代用に落花生も良い)*ヘボ(地蜂の子)など入れるとコクが出る その他、ツナの缶詰・刻みねぎなどもなかなかなものです |
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酒・味りん | 適量 | 味噌・砂糖をのばすのに使います |
ヒント | ||
炊飯 | 硬めに炊く![]() |
お米にもよりますが一割は水を控える 「美味しいご飯の炊き方」 @十分に水に浸す 冬場は一時間 夏場は30分 A水温に注意 冷たい水から炊き22・3分で炊けるよう Bあかご泣いてもふた取るな |
ねる | すりこ木で米粒の感触を少し 残す程度までねる |
ねりが少ないと串につきません ねりすぎるとお餅になってしまいます すりこ木を押し回す感じで |
串につける | 一個分のご飯を両手で押さえ 込みながら串につけ形にする 表面が乾くまで離して保存 |
これがなかなか難しい キリタンポ状になっても仕方ありませんが、頑張ってみてください 串に水をつけない ご飯も水っぽくしない 父は出来上がるとすぐに火にかけ、表面がうっすらのり状になる程度 軽くあぶりましたが? |
タレ作り | 材料をすり鉢でよく練り、酒:味醂で適当な固さにする 味噌タレの硬さの目安はジャム程度 |
味を決める一番のポイントですが、当店のタレは秘伝です お教えできません 悪しからず 各人の好みに合わせ作れば必ず美味しいのが出来ます 保存しておきたい場合は煮込むと良い |
焼く | 焦げ目がつくように素焼きをする タレをぬり焦がさないようにもう 一度焼く |
炭火が一番です コンロの場合は直火でなく焼き網などを使用する オーブン・トースターの場合は串が燃えますのでアルミフォイルで木の部分を保護する もち網は使用しないで下さい 網目とタレの焦げがつき苦くなります 串の先端と手元を燃えないものに載せると良い |
子供たちは顔中味噌をつけほおばります囲炉裏を囲めば最高
お姉さん・お兄さんは何本でもいけます
お父さんは日本酒呑みながら 合いますよ
お母さんはもちろん
おじいちゃんもおばあちゃんもやわらかくふっくらとした五平もちに満足々