3 肉筆浮世絵展 江戸の誘惑   愛知

名古屋ボストン美術館       2006/08/05

舞台美術館の鑑賞


 8月5日、名古屋ボストン美術館の「肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」を見てきた。

 菱川師宣、葛飾北斎、歌川広重など江戸時代に活躍した浮世絵師が描いた肉筆の浮世絵展だった。

 明治時代に来日したアメリカ人医師が買い集め、ほとんどをボストン美術館に寄贈した。

 80点ほどの展示とのこと。

 肉筆の浮世絵は始めてみた。春画は2枚ほどあった。肉筆浮世絵の色は多少、変色はしているのだろうが良い色をしている。

 7割くらい、絹に書かれていた(絹本)後は、紙(紙本)。

 葛飾北斎 朱鍾馗図幟 木綿の布に書いてあった。

 鈴木春信 隅田河畔春遊図
 歌川豊春 向島行楽図
 菱川師宣 芝居町・遊里図屏風
 鳥山石燕 百鬼夜行図巻
 葛飾北斎 鏡面美人図
 

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