2014/03/20

5 ひとりごと  

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2013年7月、75歳になりました。後期高齢者です。病院で、年寄り扱いされましたが、我慢出来ました。

 雇って貰い屋外の職人仕事をやっていましたが、2013年12月、円満に退職しました。わずかですが退職金を貰いました。

 来年、2015年喜寿になります。春から4度目の四国遍路を歩く決心をしました。生きていないと出来ないが、それまで、体力を維持して 、病気に注意して、お金を貯めて、頑張ってみる。

 残りの謡曲の遺跡(謡跡という 九州、外国が残っています)、奥の細道は、2015年から5年程かけて出掛けよう。少し、歩きの予定に遅れが出始めています。

 

 短歌は、新聞、放送局で、少し採って貰えるようになってきたが、ここ半年程出来なかった詠草が少し出来るようになり、投稿を始めた。 9月に、2首新聞に、2014年3月、NHK短歌に佳作1首。

 謡曲を謡う機会が少なくなった。師匠が亡くなりプロの稽古は止めたが、素人仲間の謡会に積極的に参加、月1回以上、謡っている。



 ママさんバレー、町内会、謡の素人会など、身の回りの組織が、何でも統一、右にならえ、という雰囲気が充満している。嫌な世の中になりつつある。借金が増えることと威張る政治家が多くなったことに重なっている。要注意の世の中だ。 ヒットラーが政権を取ったのも、日本が勝てそうもない戦争をやったのも、我々国民が選んだ。

 その選んだ政治屋が、国民のために憲法を変えやすくするそうだ。また、天皇と国民を縛り付けるように変えるそうだ。憲法は、国家権力を制限し、人権保障をはかるという立憲主義の理念を基盤にすべきだ。

 天皇と国民を縛り付けるのは止めるべし。また、天皇と国民を政治家のための出しに使うのも止めるべし。共産党に食いついたり、つまらないことにちょっかいを出したりしているのを見ると、施策を失敗した時は、ヒットラーのように私を選んだのは国民だ、と嘯くだろう。驕れる者久しからず、という。

 天皇は、靖国参拝をしていない。天皇の意志ではないとも言われているが、私は昭和天皇から続く天皇の意志と思っている。憲法で元首となれは、国家の機関としての元首は参拝して当たり前となる。

 日本国と各連合国との間の戦争状態が終了した日、また、屈辱の日といわれる4月28日、主権回復を祈念する式典に天皇は出席したが、欠席する理由は見つからなっかったという。式典では、天皇を前にバンザイ三唱が行われたという。天皇は喜んだとは思えない。

 天皇誕生日に天皇は、現憲法を守ると、皇太子も誕生日に、現憲法を守ると。世の動きに反発するかのように聞こえました。

 未だに、アメリカぴったりの実績を残しているのに、我が国の主体性をもって、アメリカに押し付けられたという昭和憲法の骨抜きをしたり、憲法の改訂要件を緩和しておいて、本格的に昭和憲法を変えようとしている。それを臆面もなくシャアシャアと行おうとしている。本人はおごり高ぶり、周りはハゲタカが群れる如く俺も俺もと寄り集まっている。

 死刑執行を止めて、汚染水はコントロール出来ていると言い、オリンピックを最大限利用している。おもてなしでオリンピックをもり立てたが、今以上に若者を押し潰すよう法律を変えようとしている。国民の口封じを目論む法律を準備している。若者を物扱いして使い捨てにする国が、おもてなし出来るわけがない。

 規制緩和と称して保護の必要な労働者の権利をもぎ取り、自由な競争を進めるという。法律は、その目的とする考え方より、条文そのもので運用されてしまう。今の政治屋は、それを十分承知して、それを進めているようだ。新聞も、テレビも、隅でごそごそ言うだけで戦時中の新聞、テレビを見ているようだ。

 頑張っている若い人もいるが、多くの若者は、今の流れに流されているだけだ。大人の言うことより、自分で考えて行動して。

 JR北海道、みずほ銀行、米の偽装、クール宅急便、ファミリーマート、どこも悪い事は承知の上、うまくやらずにバレてしまったことでした。

 既に、新聞テレビは消費税増税が当たり前の報道であり、景気が落ちないように、法人の儲けが減らないように法人税を減らし復興税を免除するそうだ、儲けが賃金に回らない構造はそのままにして。社会保障に全額当てる約束はどうなった。借金はどうする気だ。

 秘密保護法案は人権脅かすと憲法学者24人反対声明、と新聞報道あり。1社のみ。この法案が成立すれば、役人は、条文で執行する、やりたい放題にやれようになる。この法律を作った政治屋にも、秘密にされるようになること、承知しているのかな。最近、憲法改変は、黙りに。

 この政治状態を変えることが出来ない状況が、少なくとも3年続く。次から次に、やりたい放題をやろうとしている。ナチスそっくり。法律が出来てしまえば、次の戦争に負けるまで変えることは出来ない。それを国民は覚悟すべき。

 命を捨ててもよい国ではなくなってしまった。これからの子供達が心配だ。これから国を愛する教育をするという。

 もう、そろそろ、一神教の資本主義と共産主義を卒業しませんか。草木国土悉皆成仏は、我が国に入ってから考え出された考え方という。

 悪い法律を作る政治屋どもは悪い人で、その法律で動く近所のおじさん達は、怖い人達です。町内会、スポーツ団体、趣味の会の行動、考え方を、一歩引いて、しっかり見ていきましょう。
 

以上   TOPへ戻る   意見・資料纏め へ戻る