2020/12/31

11 新型コロナウイルス禍の1年の反省

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 新型コロナウイルスの疫病蔓延は、とんでもない年であったと思っています。不思議なことに、このウイルスは、人にだけ、ですね。

 が、地球上の人と言う生き物として考えてみれば、ごく自然の当たり前の現象であり、特別の現象ではありません。
今後も、何回も起きることです。止めることは、出来ません。

 人は、ある時から、地球上の生き物の頂点に立つことになりましたが、威張り腐って、しかも、悪い判断をして、悪いことを繰り返してきました。

 今回のウイルスの仕業を、やっつけようと思っては、いけません。仲良く折り合って、生き延びなければ成りません。やっつけて、殺してしまえ、は、いけません。生き物達は、大昔から、ウイルスに大変にお世話になっています。

 人は賢い生き物です。

 経済は、後で良い。 第1に、蔓延を絶つことを考える事です。 自ら、罹らないようにして、ワクチンなどの開発を、じっくりと待ちましょう。
この夏は、庭の空き地で、サツマイモを育てる事を考えましょう。

 それにしても、人の頂点に立つ権力者の出来の悪い奴が目立ちすぎます。しかし、それを選んでいるのは、人である我々自身です。


 数万年前の狩猟時代の人類は、あらゆることを知っている長老がいて、その対処方法を実行したと思います。長老の言い分を聞いたと考えます。

 せいぜい、150人ぐらいの集団です。罹った人間を捨てて、逃げて生き延びたと思います。広い土地がありましたので。
150人の集団が、すべて死んだら、蔓延は終わったと考えます。

 今でも、鳥インフルの場合は、皆殺しして、地面に埋めます。人は、鳥に対しても、その内に良いワクチンを見つけると思います。

 ナチスのユダヤ人ホロコーストも、同じ考え方です。現在でも、人同士の人類の間で、虐殺が続いています。

 今の人は、分業が進み、その代わり自分の食い扶持は、自分で稼いでいます。
今の国は、生き物すべてを含めた地球上の問題として、地球上の問題を処理する時期に入ったと考えます。

 個々の人の知見は、極めて狭い範囲しかありません。しかし、その能力は、最先端を行っています。その代わり、国という大集団を成しています。
光秀は、武力で、大きな国を目指したが、今は、400年後の世界です。

 最近は、国の連合体を築きつつあります。中国、アメリカ、EU、です。


 80億人の人の集団の中には、コロナウイルスに、詳しい人達がいます。しかし、地球上全般を纏め、最良の方向に導く権力者が不足しています。
国の権力者も、どうかと思う奴が次から次へと出てきますが、国を構成して、一部の地域全体を連合国家として纏める所まで来ています。しかし、国同士の争いが絶えません。


私は、これからも、ささやかですがコロナ禍の終息に向かって、自分の出来ることを頑張ります。

以上   TOPへ戻る   意見・資料纏め へ戻る