『寿』
 55cmx80cm
基同北辰久  基(き)を同(おな)じくして、北辰(ほくしん)久(ひさ)し
平成十八年元旦  
 
大 意  時が経ても、北辰(北極星)はその位置を変えない。
 不動の中心を讃えています。
語 釈  ★北辰=北極星


 孔子の『論語』 為政(いせい)第二
 
子曰  子(し)曰(のたま)わく。
爲政以徳、  政(まつりごと)を為(な)すに徳(とく)を以(もつ)てすれば
譬如北辰居其所、  譬(たとえ)ば北辰(ほくしん)其(そ)の所(ところ)に居(お)りて
而衆星共之  衆星(しゅうせい)之(これ)に共(むか)うが如(ごと)し。
 
論語(孔子)
為政(いせい) 第二 
 ではこのような事項があります。
 先生がいわれた、「政治をするに道徳によっていけば、
 ちょうど北極星が自分の場所にいて、
 多くの星がその方向に向かって挨拶しているようになるものだ
 [人心がすっかり為政者に帰服する]」
 とあります。                
 また、この北辰は、妙見さん(岡崎では美合にあります)のご本尊でもあります。