題:恋
(27cmx24cm)

雨が降りゃこそ 松井田泊まり
降らざ越しましょ 松本へ

中山道松井田宿は坂本宿へ二里、江戸より行けば坂本へ泊まって、翌朝碓氷峠を越えて軽井沢へでる。
松井田には宿場女郎という程のものはなく、坂本に非常に多かった。
通し日雇い人足が雨で坂本まで行けぬという嘆きの唄であろう。

2000年 個展作品