題:呑め&浅間
(36cmx8cm)、(36cmx8cm)
呑めよ騒げよ 今宵の座敷
あすに雲場の 野でしげる
雲場野は浅間山麓の広野、翌日の無一文を予期しての歓楽、翌夜は雲場野で野宿するとの意。
浅間根ごしの やけ野の中でよ
あやめ咲くとは しをらしや
追分節を通じて少しく雲助の生活を見る。追分節の歌調は次の通りだ。
キタホイ、浅間根ごしの、キタホイ、やけ野の中でよ
キタホイ、あやめ、ホイ、咲くとは、
キタホイ、しをらしや。
(合の手)きたよで戸が鳴る、出て見りゃ風だよ、
オオサドンドン
息杖を立てて休む時、坂あり溝ある時、又は馬子が唄う時、
馬を叱る等の場合には、調子や合の手の変化がある。
2000年 個展作品