
そんな人たちのために、マウスガードがあります。
マウスガード装着の主な目的は、外傷の防止です。具体的にはマウスガードの種類
[1]唇側からの直接的外力から歯(特に前歯)を保護する
[2]口唇、舌、頬に対する歯による損傷を防止する
[3]下顎に外力が加わったときに上顎との破壊的な接触から歯および修復装置を保護する
[4]衝撃力から顎関節(関節腔、関節円板など)を保護する
[5]顎関節および歯列を介しての脳への衝撃による脳震盪や、より深刻な脳へのダメージを防ぐことです。
また、これらの目的以外に、マウスガードによる頸部損傷への軽減効果を期待できるとする報告もあります。さらにマウスガード装着により心理的効果が期待でき、顎口腔領域が外傷から守られているという安心感から、より積極的なプレーができるとする報告もあります。
マウスガードをつけることが義務づけられているスポーツは、・アメリカンフットボール・ボクシング・キックボクシング・K1・空手の一部・ラグビーのごく一部・ラクロス(女子)・インラインホッケー(20歳以下)などです。
義務づけられていないけれど、マウスガードがよく使用されるスポーツ、あるいは効果的とされるスポーツとしては、バスケットボール、水球、ラグビー、アイスホッケー、サッカー、柔道、相撲、スキーなどがあります。いわゆるコンタクトスポーツ(=接触の多い激しいスポーツ)や格闘技でよく使用されるようです。綱引き、ウェイトリフティング、卓球などで使用されたという報告もあります。
[1]ストックタイプ 出来合いのものをただ上下の歯でくわえるというものです。製作過程概略
スポーツ用品店などで売っているもので、プリフォームドタイプなどと呼
ばれるものですが、異物感が強く、呼吸したり声を出したりするために
口を開くだけで外れてしまいます。
噛み合わせについては全く配慮されていないため、使用は控えた方が
いいでしょう。
[2]マウスフォードタイプ 湯に漬けて軟化する、あるいはパテ状のものを練って自分の口に合
わせて整形する。
自分で噛んで整形するため、ある程度噛み合わせも調和します。
ただし、ぴったりと口に合わせて整形するのは難しく、経験と技術が要
求されます。
[3]カスタムメイドタイプ 歯科医師が歯型を取り一人一人の口の状態・歯並び・噛み合わせ・
細部のデザイン調整して作るため、歯や口にも違和感なくフィットする最も
お薦めしたいタイプですが保険の適用範囲外です。
適合性・装着感・維持力がとても良く、自分の好みの色も選べます。
当院でお作りします 料金: 一年保証 二個一組 一万円(高校生以下五千円)
歯型と噛み合わせを採る 石膏を流して模型を作る
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器械でシートを軟化し吸引圧接する 決められた形に切り取る
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器械に付けて噛み合わせを調整 更に口の中で調整して完成
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写真提供:株式会社ヨシダ・前田芳信先生