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鎌倉由佳（TOSS豊橋）
ふれあい囲碁第１時の指導である。サマーセミナー松崎力氏の追試。
発問１ ふれあい囲碁を始めましょう。みんなは黒です。囲んだら取れます。
発問２ 黒・白・黒・白・黒・白 次はどこに黒を置いたら勝てるでしょう。
指示１ ○○さん置いてみて。
正解！
説明１ ここに置けば白を囲むことができます。囲まれたら取られます。
発問３ これは？白をどこに置きますか？（盤の中央）
指示２ ○○さん、置いてみて。
正解！
説明２ 囲まれたので黒は取られます。
発問４ これは？白をどこに置きますか？（盤の下端）
発問５ 置いてみたい人？
正解！
説明３ 囲まれたので黒は取られます。
発問６ これは？白をどこに置きますか？（盤の角）
発問７ 置いてみたい人？
正解！
説明４ 囲まれたので黒は取られます。
ここまでが、サマーセミナー松崎力氏の追試。
ここからが、教室で実践する時の発問・指示です。
指示３ ふれあい囲碁をやります。２人１組になります。
指示４ ２人のうち１人が囲碁セットを取りにきます。
指示５ ジャンケンで先攻後攻を決めます。
説明６ 勝った方が黒で、先攻です。
説明７ １つでも先に取った方が勝ちです。
指示６ 始めのあいさつをします。「お願いします。」
様子を見てまわり、子どもの質問に答える。
指示７ 終わりのあいさつをします。「ありがとうございました。」
《出典》 ２０１０．８．１サマーセミナー「総合的な学習 ふれあい囲碁（囲碁）」 松崎力氏追試
（HPアップの許可を得ています。）
《原実践》「命を救う『ふれあい囲碁』」 安田泰敏著 生活人新書
《参考文献》TOSSランドNO．３０５１５５６ 「囲碁マスター」福原正教氏