Xcode3系を多少触ったことがある程度でしたが、この度OSもLionになりXcode4.2も使えるようになったので弄ってみました。が、、、3系と勝手が違いサッパリわかりません。取り合えず、かつて自習で作成したNavigationアプリを4.2でも作成してみようと作業したので、その使い方を記録しておきます。
※この記事は、最近、物忘れが激しいので自習の備忘録として記録しているものであり、内容について一切の保証をするものではありません。
Xcode3まではNavigationアプリケーションは4ではMaster-Detailアプリケーションと名前が変わっていました。
自動参照カウンティング(ARC)はまだよくわからないので旧の手動での制御になるようにチェックを外しました。また、InterfaceBuilderのxibファイル形式ではなく、Storyboardを使ってみることに。
プロジェクトが自動的に作成するのはNavigation→Table→Detailのような画面制御と遷移の構成です。ここでNavigationの最初の内容ViewであるTableViewを自前のViewに差し替えるようにしてみます。
(1) まずはStoryboardにViewControllerを追加
(2) それから、追加したViewControllerに対応するObjective-Cのクラスを追加します(RootViewControllerという名称で作成しました):
UIViewController subclassをテンプレートとし、
既にStoryboardにIneterface Builder用のアイテムは追加してあるのでXIBは無しで
Interface BuilderのアイテムとObjective-Cクラスを紐付けする
デフォルトではMaster View Controller(TableView)に紐付けされていますが、これを先程作成したRootViewControllerに差し替えます。右ペインでReleationship とMaster View Controllerが紐付けされているので、xをクリックして紐付けを解除します:
紐付けが解除されました
次にNavigation Controllerと自作のRootViewControllerを紐付けします:
これで紐付けが切り替わりました。
と、ここまでの操作にたどり着くまで半日、、、情けないですね。