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サイパン旅行記U
2008年3月13日(木)〜3月16日(日)(3泊4日(実質向こうで2日))
かんた43才、ひろりん36才、マーヤ8才
「結婚記念日」&マーヤの「小学校2年生無事終わりました」記念に2度目のサイパンへ行ってきました。今回もLOOKJTBのツアーで、なんと格安の1人39,800円でした。向こうでは実質2日だったけど、あいかわらずの世界で最も青い海との再会を果たしてきました。
《1日目》
かんたは木曜日15:30まで仕事をして、それから出発です。フライトは20:50分サイパン行きです。空港には19:30に到着し、NWA(ノースウエスト航空)での搭乗手続きです。今回はすでにネットで座席を押さえてあったので、スムーズチェックインでした。
しばらく待ったあと飛行機に乗り込み出発です。乗ってまもなくジュースと機内食のサービスがありました。座席を取って於いたのが30番と飛行機のまん中近くでした。機内食は座席の前後からサービスされるため、一番最後に食事が配られました。次回座席を予約するときはなるべくビジネスクラスに近い、前の方をおさえるようにしようと思います。
《2日目》
0:30頃サイパン国際空港に到着、ツアーバスで今回の宿泊ホテル「サイパングランドホテル」に向かいます。バスはクーラー効きすぎで寒かったです。ホテルの部屋に着き、モーニングコールをお願いして寝たのは2:30でした。
〔マニャガハ島〕
朝7:00に起床。1回分の朝食券が付いていたので朝食を食べます。ビュッフェスタイルの一般的な朝食を取ったあと、ホテル斜め前のエビスヤでランチの買い出しです。ラップサンドのようなものがあり、中身がわからなかったので店員さんに「ホワッツディス?」と聞くと、「チキンです。」と日本語で帰ってきました。サイパンではほとんど日本語が通じます。特にホテルやお土産屋ではそうです。それでも英語でしゃべったほうが楽しいので、意地でも英語でしゃべってやると思いました。
エビスヤでおにぎりやスパムおにぎり、サンドイッチ等を購入後少し時間があったのでジョーテンショッピングセンターに立ち寄ります。ここでお土産など少し買い物をして、迎えのツアーバスを待ちます。ツアーバスは時間通りにやってきて港に向かいます。コーラルクィーン号でマニャガハ島へ出発です。
マニャガハ島へ向かう海の色の移り変わりは何度見ても素晴らしいものです。少しグリーンがかった海から真っ青な海へと変わるところはまさに青い地球を旅しているという気分になります。
島へ到着するとツアー客向けに説明がありますが、我が家は去年も来ているので説明を聞くのもそこそこにビーチに向かいます。ツアーの案内所前のビーチは去年より少し透明度が低かったです。中国人や韓国人の団体が結構たくさんいて日本の海の海水浴並みに人がいたからでしょうかね〜。ともあれそのビーチで泳ぐことは止め、裏手の「ここのビーチは監視員が居ません」と看板に書いてあるビーチで泳ぐことにしました。
こちらのビーチは少し波がありましたが、透明度も高く大きめの魚もいっぱいで良かったです。こちらのビーチ横でランチをして、14:00の船に乗ってホテルに移動、その後プールで泳いだあとディナーに出かけます。
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船に乗り込みます |
エビスヤで買ったランチ |
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「あ〜癒される〜」 |
刺身にするとうまそうな魚も青い |
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色とりどりのコーラルフィッシュ達 |
少し潜って水面を見ると綺麗 |
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グランドホテルのプールはこんな感じ |
「Key Please!」カギをもらうのはマーヤの役目 |
〔みつえレストラン〕
ディナーはグランドホテル内のツアーデスクで予約してもらったみつえレストランです。オーナーは完全な日本人で料理の説明も楽しかったです。頼んだメニューは$40のおすすめコースを2つです。お土産のもらえるチケットをネットで見つけて持っていったら、帰りにスーパーホットセブンという唐辛子をくれました。この唐辛子少量でもワサビの7倍辛いということで、実際食べたら確かに辛かったです。
ホテルまでの帰りはオーナーいわく「ベンツのオープンカー」、ようは荷台に木のベンチが付いた日産の4駆で送ってもらいました。サイパンは荷台乗車OKだからね。風が気持ち良かったです。
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椰子の実のジュースを飲んだあとの刺身もあります |
夜の街をオープンカーで |
《3日目》
〔ススペのローカルマーケット〕
今日は土曜日ということで近くで朝市があるとの情報をもとに、ホテルの方に場所を聞いて出かけました。歩いて10分くらいのところで結構賑わってます。3人で$9ドルくらい朝ご飯を買ってホテルで食べました。どれも美味しかったです。
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野菜や果物、食べ物屋などがいろいろあります |
こちらのバナナは甘酸っぱい感じです。 |
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米餅という感じの甘いお菓子$1(おやつ) |
蒸しケーキ風であっさり甘みで美味しい$1(これもおやつ) |
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焼きそばと肉・肉・肉5種で$5でおなかいっぱい |
チキンリゾットのようなもの。美味しい。 |
〔禁断の島ツアー〕
朝食後今回のサイパン旅行でメインとも言える禁断の島ツアーに出かけます。9:00にHGDのツアーガイド、マユキさんが日産のテラノ(かなりサビている)で迎えに来てくれました。前日にホテルに確認の電話を入れて頂いたり、とてもきめ細やかな気配りをしていただきました。
エビスヤの近くの喫茶店のようなところでテイクアウトにしてもらったサンドイッチを買って出発です。途中マユキさんが「後ろのクルマずっと着いてきます。怪しいので道変えますね。」と言って道を曲がったところ、そのクルマは行ってしまいました。やはり海外なのでこいうことにも気を付けないといけないということでしょうね。いろいろと話をしているうちに禁断の島への入口に到着です。
(ここからは写真中心でいきます↓↓↓)
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入口には保護区域である表示があります |
さあ禁断の島に向かって降りて行きます |
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こんなところを降りてくぐって行くと・・・ |
青く光る洞窟のプール(マユキさん撮影) |
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洞窟プールの奧は外洋です。 |
光が射し込んで綺麗だね〜 |
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神秘的なところです |
こんなところを通って天然プールへ |
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禁断の島の浅瀬で流れに注意して遊びます |
サイパンのナマコはSAIPANと書いてある!? |
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今日は外洋からの流れがあり、天然プールでは泳げません |
青い綺麗な魚がいっぱい |
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星砂はサンゴの死骸ですが、これは生きてます(マユキさん撮影) |
こんなところを登って帰ります |
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ランタナロードです |
ランタナ(マユキさん撮影) |
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タポチョ山頂からマニャガハ島を望む |
あ、青い鳥! |
この後スーパーでジュースとアイスを買って帰ります。途中でサイパン島で一番高いタポチョ山に連れていってもらいました。サイパンのまわりが360度見渡せる気持ちの良い場所でした。
今回のHGDのマユキさんのツアーは本当に楽しくて思い出深いものとなりました。「安全で楽しく」というというモットーの通りでした。
マユキさんはこう言ってました。「ツアーガイドはアイドルだからオナラなんてしないのよ。」
明るく楽しい、そしてプロフェッショナルであるマユキさんのガイドを次回もぜひお願いしたいです。
〔ツアー料金〕
・禁断の島ツアー $65×2(大人) $35×1(小人)
・リクエストツアー $30×2 $20×1
・写真CD−ROM $20
〔ネオ レミントン〕
あっという間の2日間の最後のディナーはマユキさんに教えてもらったガラパンのネオレミントンです。チャーハンやピザなどいろいろあって美味しかったです。ちょうど食べ終わった頃マユキさんが写真のCD−ROMを持ってきてくれました。サイパンのオマケ写真もいっぱい入った価値あるものでした。
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サイパン風(辛い)チャーハンとピザと大根サラダ |
ロコモコです |
《4日目》
〔さよならサイパン〕
地球温暖化は止まることなく進んでおり、サイパンの浜辺の浸食も進んでいます。毎年平均3mmの海面上昇への対策のため、サンゴのかけらを入れた蛇籠をガラパンからキリ・ビーチ・パークの浜辺に設置するなど具体的な対策も始まっているようです。
マニャガハ島の浜辺に植物の芽を見つけました。地球温暖化始め、地球は大きく変化しています。しかし、この芽のようにどんな状況になっても希望はあります。ひとりひとりの地球人の心の中に優しい気持ちが芽生えれば、地球の末期的な状況も必ず劇的に改善されることでしょう。
また来年もきっと変わらない青い海に会いに来たいと思います。
〔こだわりお土産〕byひろりん
今回あんまり買ってな〜い(T_T)(ひろりん)
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ジョーテンSCで買ったクマノミの石鹸とDFSで買ったマーヤの時計 |
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