よくバイクには ハイオクしか入れない人を聞きますが、それはどういう 意味があるのでしょうか。
まずハイオクというのは レギュラーと比べて名前の通り オクタン価という値が 高くなっています。レギュラーは 85〜92、ハイオクは 98〜100です。
このオクタン価が 高いほど 燃えにくいガソリンになります。
ガソリンが燃えてバイクは走っているんだから 燃えにくいとよくないと思うかもしれません。
しかし逆に燃えてはいけないとこで燃えてしまっては 困るのです。
普通ピストンが上にきたとき スパークプラグから火が出て、たまっている混合気が 爆発した威力で ピストンが下にいき、回転運動をしています。
そのピストンが頂点に持ち上げられたときに 混合気が燃えるのが一番効率がよく パワーがでるのですが、オクタン価が低く、ガソリンが燃えやすいと、頂点にいく前にそのピストンの 圧縮された力で熱を持ち、自然に燃えてしまうのです。その自然燃焼をノッキングと言います。
もちろん頂点にいく前にガソリンが燃えてしまっては、パワーは確実にでません。
むしろピストンが上がりきる前に燃焼して押し出されるので ピストンとエンジンブロックはその力をもろに受け、最悪エンジンブロックが 割れてしまうこともあります。
ノッキングの発生率は様々ですが、よく古い車など坂道でカラカラと言う音がする場合、ノッキングしています。
ノッキングをできるだけ少なくするため、バイクは実用的にというよりも、走りを重視して乗る人のが多いので ハイオクを入れている人が多いようです。
ハイオクを入れて燃費がよくなったというのはノッキングする割合が少なくなったと言えます。ハイオクには大抵エンジン洗浄剤も含まれているので、値段が少し高めですが入れる価値はあると思います。 ツーリング時など給油の回数など燃費がいい悪いが大きな差になってきます。ガソリンも以前より値上がってきましたが。 |