速いョ
ラムエアを制作します。排気量的に空気を送りすぎてもセッティングが出なくなります。逆に少なすぎてもラム圧がかからないのでちょうどいい範囲のダクトを使います。ZRXはノーマル状態でこのようにすればダクトの取り回しが何とか可能です。
エンジン下部の熱はまだ大丈夫ですが、エキゾーストの近くはアルミ板で間隔を開けています。
エアークリーナーインテークダクトは外さずに、直接ダクトを入れ、アクリル板などで密閉するように蓋をします。
そのダクトはフェンダーとフレームの隙間から通るようにして下さい。しかし、隙間が狭いので、フェンダーを切って通した方がダクトの容量は増えますが、小物入れに干渉するので、この場合はダクトを熱湯などの熱で柔らかくして通します。
これでダクトの先端を前へ持っていき加圧がかかるようにします。
しかし、この状態で絶対バイクを走らせてはいけません。速度が遅いと加圧どころか空気の量が足りず、エンブレ時にタイヤがロックします。
そしてエアクリーナーボックスの反対側に穴をあけます。穴を開けたらラム圧がかからないのではと思うかも知れませんが、空気の流れが出きれば、この第二吸気口は無視されます。そしてここが空気の量を変えるセッティングの役割にもなります。今の時点での穴の大きさは、だいたいで結構です。
そこに、パンチングをしたアクリル板をしっかり固定します。そこに、テープを少しずつ貼り、簡単に空気の量を調節できるようにしてセッティングを出していきます。調整の仕方は、走りながら行います。テープで少しずつ調整していきます。
▼空気の量が多いと、アクセルを開けてもかぶったようになります。
▼逆に空気の量が少ないと、吹けなくなり詰まったような感じになります。
その間のちょうどいいところにすればオッケーです。
始めは、空気の量が少し多めの状態から始めましょう。
ダクトの取り回しはこのように出来ます。
※注意
1.ダクトの先端は、塵が入らないように出来るだけ上部へ付ける。
2.しっかり風が当たる場所に付ける。
3.先端が進行方向に向かって正面を向くように角度を調整する。
4.先端になるほど広がる構造。
こんな具合
洗車するときは、ガムテープで覆いましょう。
何故か雨天時は以外に大丈夫です。
エアークリーナーはリプレイスメントにします。これはK&Nです。
特殊な構造ですので、吸気の抵抗を出来るだけ減らすことが必要。そしてなんと言ってもラムエアはエアクリが比較的早く汚れます。
ダクト側がよく汚れるので、リプレイスメントだと水洗いできます。その後に、専用オイルを吹いて再生します。まだ一度も、オイルを吹いたことはありませんが。しかも画像は洗った後です。。。
これだけ汚れると、長く乗りたい街乗り仕様にはエアクリフィルターは重要だと実感できます。これも洗った後です。。。
ダクトはフレームぎりぎりを通していますが、このすれたあとは、バイクを倒したときに少しけずれました。転倒の時ではありませんよ。あまり倒し過ぎると、ダクトに穴が開きます。しかしよほど手荒に攻めなければ、この取り回し方は特に問題はありません。
ダクトを通すため、サイドカバーもぶった切ります。
このくらいの位置で。
■その他の主な変更点■
▼エキゾーストはノーマルです。サイレンサーはWR'Sのスリップオンにしています。
▼ノーマルキャブレターでメインジェットのみ変更 #98→#100
夏はノーマルでもまだなんとかなるかも知れませんが、冬の極寒の地ではスロージェット、メインジェット共に1番ずつ上げた方がいいとおもいます。
この仕様でまずラムエア効果があります。ターボに似たような仕組みですが全然メリットが違います。ターボは排気により発電した電気で、ファンを使いエアーを送るのですが、これは風圧がかかりバイクの速度が鈍ることを逆手に取った構造ですので、風圧がかかれば尚更強力に、さらには燃費までよくなるという夢のような構造です。前述の通りのセッティングの出し方でまずうまくいくと思います。欠点は、、見た目を出来るだけかっこよくすることでしょうか。あれ何?と、この先聞かれ続けます。できるだけかっこよくしましょう。ラムエアは、「市販車には、過激すぎる。」と言う理由で、メーカーからはあまり装備した車両は出ていないので、、そういうことで。うまくセッティングが出た日にはレーシングマシンのような吸気音と排気音を聞くことが出来ます。エンジンには手を入れてないので、エンジンに悪いと言うよりむしろ吸気の負荷が減り、エンジンにも良いと思います。しかしどこまでも回転がまわるので、レブリミッターは外さない方がいいとおもいます。