3 雲出 松阪 16 km 1998/01/11 作成 2003/08/02
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JR高茶屋駅から旧道を歩く。 |
松浦武四郎は蝦夷地の探検家、「北海道」の名付け親として知られている。武四郎は日本全国をくまなく旅した大旅行家で、その旅の記録など多くの著作を残した著述家でもあった。江戸から明治に掛けての人。 松浦家は紀州藩の郷士で代々、土地の庄屋などを勤めてきた家で、父は本居宣長の門人で国学を修めた人だった。 |
斎宮群行は、斎宮となる皇女が伊勢へ下る行列のこと。 |
津市一身田寺内町(いっしんでんじないちょう)は、15世紀、この地方の人々が真宗高田派第10世真慧を下野国高田から迎えて、1470年ころ無量壽院を建てた。戦国時代になり、下野高田の専修寺が炎上荒廃したことから、ここが高田派教団の中心となり、寺名も「専修寺」とした。そして16世紀末には専修寺を中心に末寺や民家を囲い込んで、周囲に外濠をめぐらし、寺内町の形態を作り上げたようだ。 |
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