18 岐阜 円興寺 1994/07/18 作成 2003/06/21
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朝長(ともなが)の墓は、山頂の元のお寺にある。
謡曲「朝長」に朝長の最後の描写がある。「都大崩にて膝の口を射させ、とかく煩ひ給ひしが、夜更け人静まつて後、朝長の御声にて南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏と二声宣ふ。鎌田殿参り、こはいかに朝長の御自害候と申させ給へば、義朝驚き御覧ずれば、はや御肌衣も紅に染みて目もあてられぬ有様なり。・・・」。平家物語では、義朝に斬られたとある。 |
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