2 岩手 胆沢城趾 藤原の郷 中尊寺 金色堂 弁慶墓 高館・義経堂 毛越寺 1994/08/17〜1994/08/18 作成 2003/06/22
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芭蕉の「五月雨や降りのこしてや光堂」の句碑あり。 |
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3 宮城 金売吉次兄弟の墓 炭焼藤太墓 1994/08/17 作成 2003/06/22
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見晴らしのよい土地にある。 |
「夏草や 兵どもが 夢の跡」 |
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4 秋田 狭布の里・錦木塚 1994/08/19 作成 2003/06/22
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旅僧が、ここ狭布の里で、女は細布、男は錦木を持った夫婦に合い、その謂われを尋ねると、細布は鳥の羽根で織った細い布で、胸あい難き恋に例えたもの。錦木は、色とりどり飾った木で、女の門に立てて求婚の印にするものと答えた。3年錦木を立て続けて、なお思いを遂げずに死んだ男の塚、錦塚に案内して、その中に入ってしまう。跡を弔うと、2人が現れ、いろいろ言うが、仏縁を得て2人は喜んで消えて行く。そんなすじだ。 |
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5 青森 貴船神社 善知鳥神社 外ヶ浜 1994/08/20 作成 2003/06/22
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天狗岩があった。天狗を彫った石だが、今は小さくなってしまったそうだ。 |
「娑婆にては善知鳥やすかたと見えしも。冥途にては化鳥となり、罪人を追っ立て鉄(くろがね)の嘴(はし)を鳴らし、羽を叩き銅(あかがね)の爪を研ぎ立てては。眼をつかんで肉(ししむら)をさけばんとすれども、猛火の煙に咽んで声を上げ得ぬは、鴛鴦を殺しし科(とが)やらん。遁げんとすれど立ち得ぬは、羽抜鳥の報いか。 善知鳥は却って鷹となり、我は雉とぞなりにける。逃れ交野の狩場の吹雪に空も恐ろし、地を走る犬鷹に責められて。あら心うとうやすかた、安き隙なき身の苦しみを、助けてたべや御僧。助けてたべや御僧と言うかと思えば失せにけり」。 普通は成仏して心安らかに消えるのに、責められた、まま消え失せる、もう、誰も助けてくれない! |
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