25 巻絹 熊野本宮大社

2008/11/07

能舞台の名所・旧跡へ


 

 西国巡礼で寄りました。それから抜粋しました。

 大雲取越の請川降り口付近からの、熊野川。

 熊野本宮大社付近の地図。

大斎原(おおゆのはら)。

 熊野本宮大社旧社地。

 明治22年8月まで、熊野川・音無川・岩田川の3つの川の合流点にある「大斎原」と呼ばれる中洲にあった。

 大斎原の大鳥居。

 世界遺産の碑。

 謡曲「巻絹(まきぎぬ)」と音無の梅の歌。

 熊野に巻絹奉納の男が、音無天神に詣で、梅の香に心打たれ、和歌を奉納。そのため熊野参着が遅れ、懲らしめられるが、熊野の神、音無天神に救われるというすじ。

 和歌の徳をたたえ、熊野の神々の功徳を謡ったもの。

 奉納した和歌 音なしに咲そめにける梅の花匂わざりせば誰か知るべき

 現在の熊野本宮大社。

 お参り。

 世界遺産熊野本宮館。
 

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