13 兵庫 中山寺 満願寺 素戔嗚神社 小童寺 1996/05/04 作成 2003/07/15
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謡曲「仲光」の舞台である(他流では「満仲」)。多田源氏満仲は子、美女丸(びじょまる)を中山寺に修行に出したが、学問に励まなかったので、家来の藤原仲光に切れと命じた。仲光はやむを得ず自分の子、幸壽丸(こうじゅまる)を身代わりに打ち、美女丸を逃がした。その後、満仲が我が子の供養をしていると、叡山の僧が美女丸を連れて現れ、仲光の苦衷を語り、美女丸の許しを請うた、許されるのを見て、仲光は舞を舞うが、我が子を失った悲しみは拭い去る事は出来なかった。 |
少し変わった山門があった。仁王さんが、左右にいた。 |
金太郎は、相模国足柄山で生まれ、やがて21歳の時、上総の国から上京する源頼光にみいだされて、坂田金時の名をあたえられ、渡辺綱(つな)、ト部季武(すえたけ)、平井保昌(やすまさ)らとともに源頼光の四天王として、後に大江山の鬼を退治したと言う。 |
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