4 東福寺 泉涌寺 六波羅蜜寺 阿古屋塚 清盛塚 六道之辻 六道はん 経書堂 馬留め 清水寺 地主権現 地主桜 子安の塔 音羽の滝 田村堂 八坂の塔 高台寺 西行庵 長楽寺 八坂神社 忠盛灯籠 蹴上 仏光寺 粟田神社 鍛冶神社 相槌稲荷 金戒光明寺 1993/02/25 作成 2003/05/27
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その隣に清盛の塚があった。 理由はわからない。 |
謡曲「熊野」に「愛宕(おたぎ)の寺もうち過ぎぬ、六道の辻とかや。げに恐ろしやこの道は冥途に通うなるものを心ぼそ鳥辺山・・・」とある。謡曲の文句と合わないが愛宕の寺は六道はんらしい。六道はんで弔われ、葬送の道、六道の辻を通って、「心ぼそ鳥辺山」に捨てられた。 清水寺の裏に鳥辺野、鳥辺山があり、昔からの葬送の地であった。今も、広大な墓地である。 |
2003年9月7日 以前無かった、田村堂と言う名札が、掛かっていた。真新しい名札だった。 |
音羽の滝。高血圧神経痛など慢性病を治してくれる霊水。昔から評判がよい。 |
この辺りが、謡曲「熊野」の「祇園林下河原 (ぎおんばやししもがわら)」である。 |
行動力、正義感に富んだ自然居士が、人買いに買われた少女を助ける交換条件に見せる芸づくしや人買いとの激しい会話の応酬が見どころ。自然居士は、鞨鼓を打ったり舞を舞ったりの遊興で仏教を広めた人。 |
西行桜もあったようだが、今回、見あたらなかった。 |
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