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       59 飯盛山 香嵐渓 香積寺 塩の道の町並み 足助城 平勝寺 B29の里 中村の渡し 岡崎奥山田の枝垂れ桜 足助町のニホンカモシカ 愛知 8km 2007/03/31 
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| 足助(あすけ)町は、名古屋から飯田に通ずる飯田街道にある。塩の道とも言う。信州への塩を運んだ中継地でもあった。今、豊田市の一部になった。 | 
![]()   紅葉で名の売れた、香嵐渓がある。桜も、結構あるが、カタクリを見に人が出ていた。
      
      
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![]()   カタクリ。
      
      香嵐渓の際に、小高い山がある。飯盛山。 鎌倉時代、足助氏が、ここに城を構え、活躍したようだ。 今、カタクリの群生地。  | 
    
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![]()   飯盛山。標高254m。
      
      頂上。鎌倉時代、足助氏の城があったという。  | 
    
  公園整備の時、鏡などが出てきた。
      
      経塚。藤原時代の物という。  | 
    
![]()   香積寺。曹洞宗のお寺。
      
      風外禅師の碑。25世の住職。慕われた和尚だったという。絵も上手だった。 
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  坐禅堂。
      
      張り紙があった。 老いてこそ人生 ていねいに生きる ゆっくり生きる やわらかく生きる 仏さまにまかせて 
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  開創 白峯禅師 の墓。 | 
    
![]()   鈴木氏5代の墓。足助氏の後を治めた。
      
      江戸時代、浪人して、姿が消えたと説明があった。 装束塚。 二条良基が600年ほど前に、京都の戦乱を避けて、足助氏の元に身を寄せ、足助氏の娘に子を産ませた。 やがて、良基は都へ帰ったが、娘は装束を抱いて慕っていたという。その装束を埋めた。娘の子は、犬山城の城主成瀬氏の初代と書いてあった。  | 
    
  常夜灯。 | 
    
![]()   塩の道の町並み。
      
      宿屋 玉田屋の建物。 白壁の土蔵。  | 
    
![]()   平入りの商家。
      
      今、人気の 日月もなか の店  | 
    
  足助川。 | 
    
![]()   足助城。標高301mの山頂にある。鈴木氏の戦国時代の山城。
      
      最近、発掘して再現した物。 門と全貌。  | 
    
![]()   本丸と南の丸 | 
    
![]()   街道筋が丸見え。 | 
    
![]()   足助の町から、10kmほど山に入った、綾渡に、平勝寺。
      
      8月、静かな夜念仏唱和と音頭取りの歌に合わせて踊る盆踊りがある。 国指定重要無形民俗文化財。 本堂。鐘楼と石仏。  | 
    
![]()   夜念仏と盆踊りの石碑。
      
      平勝寺全景。  | 
    
![]()   松平坂上にアメリカ軍爆撃機B29、1機墜落。
      
      昭和20年1月3日、名古屋を空襲した、97機のうちの1機。飛燕の体当たりによる。 飛燕の操縦士は、落下傘で降下したが、翌日死亡。 B29は、10名死亡、1名落下傘で降り、戦後帰国。と説明があった。  | 
    
![]()   松平岩倉の巴川に、中村の渡しがあった。船頭が建てた石碑があった。
      
      今、川幅40m程度の流量の少ない川であるが、信州への塩の道の塩を、このあたりまで運んできたようだ。 川の水が豊富だった。川底が低く水深があったのだろうか。  | 
    
![]()   岡崎市の北部、奥山田には、枝垂れ桜がある。
      
      昔、持統上皇が来たともいう。村積山、花園という地名、山がある。 
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  10.04.09 足助町菅生
      
      足助町の町に近い山間で、ニホンカモシカに出会った。  | 
    
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