66 円頓寺 名古屋城 伏見   愛知

11km       2007/11/18

その他


 

 名古屋能楽堂へ行く用事があったので、久しぶりに、円頓寺を通り、歩いて行ってきた。

 名古屋駅から郵便局の前を斜めに北東に向かったが、いつの間にか、北ないしは北西の方向に歩いていた。栄生(さこう)の近くまでいってしまった。道を聞いて、円頓寺に向かった。

 円頓寺は、大須などとともに、繁華街だった。信長が、清洲から名古屋に移ったとき、付いてきた商人の町です。

 多賀大権現、薬力稲荷大明神の祠があった。滋賀の多賀神社、京都伏見神社からお出でたそうです。

 長久山円頓寺。日蓮宗のお寺。

 本堂横に、鬼子母神像を安置した堂があった。徳川義直の側室の寄進という。

 名古屋城天守閣の棟木の余材から作った物で、毎月18日を公開日としているとのこと。

 お参りしてきた。

 四間道。火事対策で、幅4県の道にしたという。江戸時代では、広い道だったようだ。
 屋根神。屋根の上に小さな社を祭るのは、名古屋独特の物という。
 豪商伊藤家の家。名古屋市の文化財になっている。
 浅間神社(せんげんじんじゃ)。

 木花之開耶姫(このはなのさくや‐びめ)が神様。富士山の神様。

 五条橋。

 清洲の五条川にかかっていた橋を、清洲越(きよすごし)の時、引っ越してきたという。

 和菓子の美濃忠の本店。
 22号線、中日新聞の前に、放送記念碑があった。昭和29年3月1日 テレビジョン放送開始と刻まれていた。

 ここにNHKがあったという。昭和32年には、栄にあった。

 名古屋城にある、名古屋能楽堂に寄り、その足で、22号線を南下。伏見に出て、映画を見てきた。

 

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