15 高月 渡岸寺 雨森の水車 大海道遺跡公園 木之本 滋賀 12km 2007/05/13
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いい加減に、東海道線に乗って米原まで行ったが、北陸線の高月までの電車がない。1時間待った。長浜まではあるが、その先がない。もう少し調べるべきだった。
帰り、木之本から、長浜行きの電車があり、長浜から赤穂行きの快速に乗り継ぎできたが、1本待って、赤穂行き快速に乗った。名古屋方面は、冷遇されている。 儲かることは、やるが、儲からないことは、嫌々ながら、政府とか、世論とかに、要求されて漸くやる。嫌な世の中になったが、世界で儲かるためには、止む得ないというのかな。 JR西日本は、余裕あるダイヤに変更したというが、駅と駅の間の時間は変えずに、駅の停車時間を延ばしたと新聞にあった。本当かどうかは知らないが、やりそうなことだと思った。これでは、運転手の負担は何も変わらない。 総理大臣の、旧軍隊の売春婦強制はなかったというのと同じ。 米原から大垣間は、少し、よくなった。本数は変わらないが、休日は、4両から6両に、大垣止まりが豊橋行きになった。 |
米原駅。作り替え中。10時過ぎ。
中の写真 高月駅。格好良い駅。 木ノ本駅。此処も格好良い。隣に昔の駅があった。木造で古いが、町の雰囲気にあった駅だった。11時過ぎ。 |
歩いて、渡岸寺へ。
浄土真宗の向源寺の渡岸寺観音堂。 山門と本堂。 観音様は、本堂の隣の保管庫に。去年出来たばかりらしい。 渡岸寺は、土地の字名らしい。 十一面観音さんは、顔の線がはっきりしている綺麗な顔。 |
埋伏地の碑。
信長と浅井の戦いの時、寺が焼かれたが、仏さんを埋めた坊さんが居って、今、この時の観音さんが残っているとのことです。 十一面観音は、此処に埋めてあったという。 |
井上靖の文学碑。
井上靖 「星と祭」。 水上勉 「湖の琴」。 まだ、読んでませんが、この観音さんを扱っているという。 |
雨森の芳州庵の前の水車。
たっぷりの水で回っていた。動力として使っている様子はない。 馬上の水車へ行くのは、止めた。 |
大海道遺跡。 保延寺、持寺、尾山地区にある。
川に沿った扇状地の縄文から、中世に欠けての跡が残っていると説明あり。 このあたりは、たくさん遺跡があるという。 |
木之本宿。 醤油屋 岩根家。 |
元庄屋 竹本助六家。 |
旧本陣 竹内五左衛門家。
明治の当主は、薬剤師第一号だそうだ。軒下の看板は薬の看板。 |
旧庄屋 上坂五郎右衛門家。
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文室善左衛門家。
まちかどギャラリー、手作りそうざい「きてみてや」 月1回開店という。 |
すし慶 元郡役所跡。 |
右 山路清平家 伝馬所の跡。
酒造460年の店 |
馬宿 平四郎家。 山内一豊が馬を買った所という。 室町から昭和初期まで、年2回の牛馬市が立った。 |
うだつ の家。 |
長浜行きをやり過ごし、喫茶店で一服。米原までは、毎時1本。 |
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