12 談山神社 良助親王墓 冬野 畑 加夜奈留美命神社 栢森 飛鳥川上坐宇須多岐命神社 稲淵の棚田 奈良 21km 2004/05/02
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1年ぶりの奈良に出かけた。名古屋から近鉄で、桜井まで行き、バスで談山神社へ。10時に歩き始める。 |
頭のかけた写真になったが、ごめん。 先回は、冬野川に沿って、石舞台に出たが、今日は、ここから南下し、冬野、畑、栢森、稲淵に抜け、石舞台へのコース。 |
冬野の名水の看板があり、御不動さんが2体あった。
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竜在峠への道標在り。ここまで、明日香から車が入るようだ。 |
ここで、昼食。弁当を買ってきて正解だった。店、便所も無し。無住のお寺さんに便所があったので、無断で借用する。 神社の形式は古いようだ。 |
芋峠に通ずる県道に入る。
綱掛神事は、栢森、稲淵の両大字に伝わる神事。子孫繁栄と五穀豊穣を祈ると供に、悪疫などこの道と川を通って侵入するのを押止し、住民を守護する神事と言う。 |
下流の稲淵では、神式で、「男綱」を渡す。 昔は、生活が、おおらかだったんだなと思う。天皇の子を村娘が産むことも、「陰物」をどうどうと飾ることも、ごく普通のことだったんだろう。 |
遣隋使、南淵請安(みなぶちせいあん)の墓あり。お参り省略す。 |
神式で行い、神所橋と言う橋の上に祭壇を整え、神職がお祓いの後、飛鳥川の上を横切って、陰物をかたどった「男綱」を掛け渡す。 綱の中央の飾り物の形が、「女綱」、「男綱」で異なっていた。見る限りは、縄で編んであるようだ。 |
飛鳥駅から、近鉄に乗る。近鉄八木駅16時の特急で帰る。 |
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