112 西尾市熱池(にいけ)町八幡社   愛知

5km       2012/01/03

その他


 1月3日、西尾市熱池(にいけ)町の八幡社の五穀豊穣(ほうじょう)を願う、天下の奇祭、「てんてこ祭」に行ってきた。ようやく行けた。2500人が詰めかけたという。

 真っ赤な装束を着た厄男6人(内、3人が腰に大根をぶら下げ)が、約500メートルを練り歩いた。先頭が太鼓をたたき、次が、おひつを担ぎ、その次、茶入りの樽となますと生魚を担ぐ。それに続いて、竹ぼうきを持つ者3人が続く。境内に着くと、厄よけの灰を威勢よくまき散らした。なお、神事が続き、最後に餅投げがあった。

 太鼓をたたく音が「てんてこ、てん」と聞こえることから祭りの名前になったという。

 

パンフレットの宣伝文句です。

太鼓のお囃子てんてこてん
厄男が腰を振って練り歩く
五穀豊穣を願う「てんてこ祭」は、思わず笑みがこぼれる古式ゆかしい神事です
 

 名鉄「福地駅」 下車。

 30分に1本の電車時刻表を写真に撮る。

 15分歩くと、熱池(にいけ)町。

 祭の看板に従って歩くと、熱池八幡社。

 熱池八幡社。
 熱池公民館。行列の詰め所。

 行列は、500mほど歩く。

 13時、歩き始める。腰の大根を振り上げて歩く。

 外国人の見学者が、ここにも居た。

 熱池八幡社への行列の道。

 八幡社での行列。

 神事が終わり、餅投げが始まる。

 1個、手に入れた。

 15時、すべて終了。

 

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