86 里坊金台院 西教寺 慈眼堂 日吉東照宮 律院 滋賀 11km 2010/05/03
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JR岡崎駅6:26に乗る。比叡山坂本駅9:30。
青空キップ(豊橋〜米原間乗り放題)2500円。その先は精算。 駅から、延々と登る道を歩く。少し頑張りすぎた、少し疲れた。年のせいかも。 日吉大社参道の両側には比叡山の隠居した僧侶が住む里坊が並ぶ。また、穴太衆積み(あのうしゅうづみ、穴太積みとも)と呼ばれる石垣で街路を形成する。 この町並みは地域的特色をもつとして、重要伝統的建造物群保存地区。 |
10:00 里坊金金臺(こんだい)院。 |
池泉観賞式の庭園に比叡山からの山水が流れ込み、モミジが青く映えている。
水の流れがいい。 |
日吉大社参道。
里坊の白い壁、穴太の石積み、川の流れが続く。 |
千体地蔵尊。
地面を耕すと出てきたという。
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10:40 西教寺(せいきょうじ) お参り。 |
沢庵禅師の碑。
39回全日本仏教徒会議滋賀大会「出会い、縁を生き、伝えるわれら」の碑。 |
琵琶湖と、うすく近江富士。 |
本堂。 |
明智光秀一族の墓。 |
光秀 辞世句の碑。 |
芭蕉の句碑。 明智光秀の妻 ひろ子(ひろこ)の墓の前にあり。 月さびよ明智が妻の咄し(はなし)せむ 芭蕉 |
芭蕉は奥の細道の旅を終えて伊勢の遷宮参詣の折り、又幻(ゆうげん)宅に止宿した。貧しさにもかかわらず又幻夫婦の暖かいもてなしを受け芭蕉は感激して、この句を送った。
寂しい月明りのもとで、あの明智光秀の妻の昔話をしてあげよう。あなたのその心掛けは、将来必ず報いられる日が来ますよ。 |
戦国武将の墓が残る。 |
熊本城主細川越中守職臣 長岡監物一族の墓。
出雲国松平出羽府中 比良太郎兵衛の墓。 |
宗祖真盛上人の名号石。 |
大本坊。 |
坂本の町の御輿。各町の神社にあった。祭りらしい。 |
11:50 ざるそば。1050円。 |
坂本の町並み。 |
滋賀院門跡。
石積がきれい。 |
12:20 慈眼堂 お参り。 |
お堂と庭。 |
十三体石仏群。 |
紫式部 和泉式部 清少納言の塔。 慈眼大師の塔。 |
12:50 日吉東照宮 お参り。 |
里坊 律院。
広い境内あり。 |
14:00 京阪電車 松の馬場駅。
京阪電車で石山に出て、JRに乗り、帰る。 3時台だったので、米原からは、大垣行きのみ。 今日は疲れた。 |
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