46 自然科学研究機構生理学研究所一般公開見学 愛知 4km 2005/10/15
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大学共同利用
機関法人自然科学研究機構 生理学研究所の一般公開が、10月15日あった。
テーマ 「心と体の探検 先端科学が見ているもの」 研究機構の内、基礎生物学研究所、生理学研究所及び分子科学研究所の3つが愛知県岡崎市にあり、この3つの研究所が順番で、年1回、公開している。 生理学研究所は、1977年に作られた。使命は「人体の機能を総合的に解明することを究極の目標に、生体を対象として、分子レベルから個体レベルにわたる各階層において先導的な研究を推進する」ことにある。 |
生理学研究所は、名鉄東岡崎駅南側一帯の高台にあり、9Fからは岡崎の町が一望出来る。 |
生理学は、大型の機械は、電子顕微鏡程度であり、小さな機械が、たくさんあった。
機械は、それぞれの分野で、非常に、正確に効率よく働いてくれているようだ。 そんなことから、パネルの説明が、主であった。 |
「あなたの眼と脳をだましてみよう」、「のぞいてみよう!頭の中の仕事部屋」などの実験をやっていた。
お客さんを試すわけです。人気があり、人で一杯だった。 |
(1)人体は、数十兆個の細胞で出来ている。一つ一つの細胞は、必要なものを取り込んだり、不要なものを排出したりしているが、細胞の大きさは、何時も同じになるよう調整して居るんだそうです。体を見ればそうでなければならないなと思う。
細胞の死は、2通りある。 1つ目は、自分を死に導くプログラムを持っていて、自分で死ぬのだそうだ。これは、進化の過程で獲得したもので、「より確実な生」を確立するために非常に大切な機能だそうです。この機能のない生物はアメーバ以前の存在だそうだ。 受精した卵が、成長していくに従い、丸い卵が、ごつごつして行く。これは、大きくなるものと、消滅するもので、出来上がっていくと言うことのようだ。 この場合、特徴的な現象は、細胞の容積が小さくなることだそうだ。 2つ目は、高熱にあったり、酸素が止まったりの外部からの死がある。この場合は、細胞の容積が大きくなることだそうだ。
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(2)てんかんなどの病気は、てんかんを起こす要素と抑制する要素があり、普通は、釣り合っており、症状は現れないが、抑制要素が少ないと、症状が現れるのだ。癌も同様なメカニズムで、ガン細胞が増えるのだろう。
そう言えば、神経も、興奮する神経と、鎮静にする神経があると聞いている。また、原子も(+)の陽子の数と電子の数は同一で、電気は感知出来なかった。
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以上、私が初めて知ったこと、漠然と理解していたが、はっきり解ったことなどの内から2つを自分の理解を元に書いてみました。従って、間違えているかもしれません。
ここの研究内容を見ると、コンピューターの動き、生き物(人間、その他の生き物)の集団の動き、によく似ている。すでに、非常に細かく解っているようです。世界の最先端の研究、ノーベル賞級の研究です。 色々な病気の対策が、これらの研究から作り出されると思われる。 |
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