6 東京都写真美術館 浅草寺 日本堤 吉原神社 入谷鬼子母神 東京駅 東京
12km 2007/07/21 |
1番電車に乗れば、8時半には東京駅に着くが、今日は、雨だったので、8時頃の新幹線に乗った。半年ぶりのお上りさん。 |
恵比寿で降りて、動く歩道で、東京都写真美術館まで歩いた。
雨は、降っていない。一日持ちそうだ。
写真は、その現場の一瞬を切り取っている。真実を記録している。そんな気持ちで、命をかけた写真を見た。写真は修整も出来るんだとも思いつつ。 |
パンフレットの写真が、今年の世界報道写真大賞の「破壊された南ベイルートの町を車で通り抜ける若者グループ」。
車はオープンカー、若者達は、観光客のよう。この破壊で、1000人以上の死者が出たという。 ニュースの中の人びとの部、日常生活の部、スポーツ・アクションの部、等に分けて3位まで決めている。 今回で、50回。日本のサカマキの「バス襲撃事件の犠牲者を悼む」が1位入賞。 |
浅草、浅草寺の雷門。人力車の客引きがうるさかった。
仲見世。人で道が埋まっていた。 |
宝蔵門。 |
本堂と五重塔。 |
日本堤。水路は暗渠、地面は木が植えられ、整備されている。橋の欄干が残っている。
篭で堤を走って、吉原に通った、小説でお馴染みの日本堤。 |
吉原入り口の「見返り柳」。
若い柳と石碑があった。 |
見返り柳のある通りに、古い家があった。
「いせや本店」、天麩羅の看板が吊ってあった。 吉原の区域にはいると、お兄さん達が、店の入り口に立っている。リュックを背負った私が通っても、ぴくりともしない。 よく見ると、暴力団は駄目とか書いた看板が貼り付けてある。営業時間12時から。 少し緊張して歩いたら、吉原神社に着いた。 |
吉原神社。
「この里におぼろふたたび濃きならん」 久保田万太郎 の石碑。 |
入谷鬼子母神。日蓮宗の真源寺。
鬼の字の頭の天のない鬼の字だった。 朝顔の朝市で有名。近隣から来て、この門前の道路歩道に店を広げるという。 七夕の前後3日間車を止めて開くという。地元のおばあさんと話が出来た。 ここも下町。 |
「入谷から出る朝顔の車かな」 子規
ほか、3句の石碑。 子規は、この近くに住んでいたという。 |
東京駅。 |
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