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       42 勝林院開創一千年紀 勝林院 大原三千院 京都 7km 2013/10/13 
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|  京都大原の魚山(ぎょざん)勝林院の開創1000年紀の1000年に1度の大法要(梵唄声明)に参加してきました。大原三千院の隣です。 大原は、声明の盛んな処。 謡曲仲間数人で、新幹線地下鉄バスを乗り継いで。 梵唄声明(ぼんばいしょうみょう):経典などに旋律を付けて独特の節回しで唱える宗教音楽。  | 
    
![]()   三千院入り口から入って一番奥でした。勝林院全貌。  | 
    
  かわいい大原女。 | 
    
  お茶屋。 | 
    
  鉈捨藪跡と直実腰掛石文治2(1186)年の大原寺勝林院での法然上人の大原問答の折に、その弟子の熊谷直実(蓮生坊)は、「師の法然上人が論議にもし敗れたならば法敵を討たん。」との目的で袖に鉈を持っておりましたが、上人に諭されて鉈を藪に投げ捨てたと伝えられている。  | 
    
  法然上人腰掛石。 | 
    
  句碑丸山海道 夕ぼたる末は一つの律呂川 丸山佳子 大阿弥陀いだく魚山に初音澄む  | 
    
| 声明 意味は全然分からないが、力の入った声でした。多分、謡曲にも影響を与えたものと思う。 | 
|  三千院前に呂川あり。 仏教音楽天台声明の発祥の地、魚山を源とする呂川と律川の名前は和楽の旋法に因んで名付けられた。 調子はずれを「呂律が廻らない」というのも、このことが語源になっているという。  | 
    
| 帰りも、バス地下鉄新幹線で帰った。 | 
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