12月10日(日) JPS師匠宅 & シトロエン宅訪問
1 JPS師匠宅訪問
 私の本名機着手にあたり、製作の参考にするため、TONY@塚本さんとJPS師匠宅を訪問。
 部屋には足の踏み場もない大型セミスケール機。 震えが止まりません。
 身近にこんな方々がいるのが本当に嬉しい限り。
 たくさん写真を撮りましたが、一部をホームページで紹介します。
 
2 ユンカース スツーカ
 まずは固定脚の代表作でもあるスツーカを舐めるようにチェック。
 逆ガル翼はもちろん、細部への拘りはハンパない!
 キャノピー枠の作り方ももう一度、おさらい。
 
 排気管は真鍮版を曲げハンダ付け。 実機と同じ作りにしてありました。
 逆ガル翼なのでリードアウトワイヤーの処理もアルミパネルで工夫が。
  
 今日の課題の一つ、固定脚の処理。
 着陸時の衝撃に耐えられるよう可動部分も工作してあります。
 
  
3 九八式直接協同偵察機
 いわゆる九八直協。 これも固定脚なので参考にしようとしっかりチェック。
 偵察席のサイドポケットに当日の新聞? ここまで拘わる?
 
  
 課題の固定脚。 上下のアブソーバー機能はありませんが、遊びを作ってあり、クリアランスもチェック。
 アルミ+バルサのカウリングの作り方も伝授してもらいました。
 
  
4 零式艦上戦闘機 二一型
 過去にもホームページで紹介していますが、改めて細部を確認。
 特にカウリングの作りやカウルフラップの処理など参考になる話ばかり聞けました。
 
  
5 ムスタング
 これ、Uコン機ですよね? ってレベル。
 細部の拘りはプラモデル並み。 金属加工も木工も巧の技。
 
  
6 John Player Special
 本家本元のJPS。 現存するJPSは3機。 そのうち1機がリメイクされていました。
 エンジンはSTに換装。 機首上面のルーバーが横から縦に。 よりシャープな雰囲気になっています。
 
  
7 あとりえシトロエン
 固定脚やスケール機のヒントがさらに欲しくて、シトロエンさんを訪問しました。
 秘密の?屋根裏部屋に始めて通され、数ある飛行機の中から今回の課題の参考に九七戦闘機をチェック。
 91エンジン搭載の超ビッグスケール機です。
  
 アルミパイプのダンパーでしっかり固定されているものの、衝撃は和らげることができます。
 う〜ん、この方式の採用かなぁ。
  
 1/2Aグリムゾン
 1/2Aとは思えないシャープな作りです。胴体上面の取り外しでリンケージの調整も可能。
 大和撫子09
 ブルドッグ型の脚がいい感じ。