１２月２８日(金) 竹内工房訪問 大府・リックスたけうち
竹内さん宅を訪問しました。
目的は３つ･･･①様々な道具･工具の確認、②バンドソーの使い勝手、③囃子笛(竜笛？)の製作ノウハウ。
十年ほど前に訪問したときは、お店の裏に工作場所がありましたが、今やお店に進出していました(^_^;)
お店も細々とはやっているようですが、恵まれた環境ですね。
プロクソンのバンドソーはかなり重宝しているようです。
金属用の刃が付いているいるとのことなので、私の持ち込んだステンレス板をカットしてもらいました。
私がリューター＋切断砥石で３時間かかった加工をわずか１分で！
バンドソー欲しいなぁ。
モノ作りのためにはまず道具を作る･･･この姿勢が大切ですね。
自作飛行機のキャノピーはこれを使っているとのことです。
掃除機はもちろん掃除のためではなく、バキュームの吸引用。 豪快な業務用です。
我が家にはダイソンとシャークしかないので、これも買わないとできませんが、本人曰く「安いよ」。
旋盤はもちろん、糸鋸も２台。アームの長いものが欲しくて２台めをゲットしたとか。
コンプレッサーはこれ？って思ったら、普段使っているのは奥に隠れていました。
バルサ材はこのほかにもたくさん。 エンジンはもはや何を持っているのか本人も分からないでしょうね（笑）。
リードアウトワイヤーは一生かかっても使い切れませんね。 ピアノ線、オラカバも･･･。
最後の写真は自作の主翼制作治具。
竹内さんは地元のお祭りで使うお囃子用の笛も製作しています。
私の新たな２０２４年の挑戦として雅楽の楽器製作をするつもりなので、ノウハウをあれこれ聞き、先週、カットしてきた女竹をダンボール１箱譲ってもらいました。
また、竹を火入れしてまっすぐに矯正する「タメギ」と呼ばれる工具の扱いも教えてもらい、この工具を作るために自宅への帰り道にさっそく材料をゲットしてきました。
