段ボールでボディーを作って自分で運転してみよう。 戻る
当倶楽部では令和6年4月から、段ボール製のボディーの車両を作るイベントを行っています。
下の2枚の写真のボディーは、いずれも段ボールでできています。
ボディーは30cm×60cmの板にかぶせています。 この板の下には車輪とモーターがついていて、後ろにつないだ運転台車に乗って運転します。
黄色く見えるのは塗装ではなく、100円均一で販売されているクラフトテープを貼っています。 前面のトラ模様もテープを貼っています。
このように簡便に作れるような見本をお客さんに見ていただいて、お客さんがご家庭で作って定例運転会に持ってきていただければ、
通常運転会に支障がない範囲でお客さんに運転していただく企画です。 左側の写真のディーゼル機関車は型紙があり、
型紙を段ボールに乗せて周りをカッターで切れば部品ができます。 これらを接着剤で組み立てて作ります。
作り方の説明書もありますので、 興味がある方はレイアウト内の鉄道コンテナ付近にいる倶楽部員にお声がけください。
製作上の諸寸法規格 : ボディーを乗せる機関車の板は、横巾30cm 長さ60cmです。
したがってボディーの内幅はこれより数mm大きい方がかぶせやすいです。
板の上に乗せるだけなら、小さくても大きくても乗りますが、走行中にずれないようにずれ止めが必要です。
板の下までスカート状のものがあるボディーには、後ろ側に連結器があるため下図のような切り欠きをしてください。
ボディーを乗せる台と後部はこのようになっています。
親子で作った段ボール製ボディー
令和5年8月27日 我々倶楽部員が感動し、この企画の元になった記念すべき機関車です。
0号機
令和6年5月26日
1号機 2号機 3号機
令和6年7月28日
4号機 5号機
令和6年8月25日
6号機
令和6年10月27日
7号機 8号機 9号機
10号機 11号機 12号機
令和7年4月27日
13号機 14号機
令和7年5月11日
15号機 これは木製で、とてもきっちりできていました。 材料が段ボールでなければならないことはありません。
できるだけ工作のハードルを下げて、運転を体験し楽しんでいただくことが目標です。
16号機 新旧のデザインを前後を逆にすることで表現しています。 山の手線の電車だそうです。
もし、間違いや不都合があればご連絡ください。
「 polon1_polon2
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こうした体験を通して、工作や鉄道模型の楽しさを知ってもらえるといいなと思っています。