実践的QC手法活用のコツ

一般的QC手法の使い方は他の教材を利用して頂くとして
ここでは、
実践的な活用方法を紹介します。したがって、
教科書的な内容と差が有りますが誤解の無いように!!!

QC手法の目的
難しい問題簡単に解決するのがQC手法です
簡単な問題にQC手法を適用・・・
論外です
難しい問題を、QC手法で解決してください
★QC手法は、問題点を明確にする手法で
___
_________問題点を改善する手法ではありません
_誤解の無いように!

QC手法の種類
QCサークル活動で主に利用されるQC手法は
Q7:QC7つ道具__N7:新QC7つ道具
の2つの種類に大別されます
________

☆☆☆_QC手法活用のコツ_☆☆☆

Q7

N7

手法名

手法の特徴■と活用のコツ★

 

層別

■手法というより、全てに共通する考え方です
★層別し、違いを見つけることが基本中の基本
・ゴチャ混ぜでなく、層別して比較することで
_「良品と不良品の差」や「材料AとBとの差」
_・・・などと問題点が見つけ易くなります

 

チェックシート

■現場現物で現状調査に多用される手法で、事前に
_層別をシッカリすれば、強力な道具です
調査目的に合わせ、上手く調査するためには、
_調査項目を特性要因図で整理検討すると、
_調査結果がそのまま有効に活用できます

 

グラフ

一目瞭然がグラフの使命です
_グラフの中に色々書き込むのは邪道です
・棒グラフ:棒(項目)の高さくらべが主目的
・折れ線グラフ:時間とともに変化する状況を表示
・円グラフ:構成比率の比較が主目的
・レーダーチャート:総合バランスが表示しやすい
・絵図:視覚的で判りやすい・・・その他各種有り
★目的に合ったグラフの選択と表示工夫がポイント

 

パレート図

上位項目を明確にするのが主目的ですが、
_パレート図で上手く解析した事例は殆ど有りません
★資料整理に利用すると、判り易く表現できます
・ただし、無意味な利用が多々見られます。注意を!

 

特性要因図

特性要因図と系統図は似た手法です
要因と結果の関係が混沌としている場合に
_これを整理する道具として有効です
・特性(結果)は出来るだけ具体的にして下さい
_抽象的だと要因が広がり過ぎ、的が絞れません
・要因をカードに書き出し整理すると便利ですヨ!
書き方のルールに固執する方もありますが、
_真の正しい書き方のルールはありません
_(各種教材でも、書き方は不統一でアイマイ)
★みんなで自由奔放に利用して下さい
_楽しく利用する中で、工夫を活かして下さい
ナゼ、ナゼは5回以上掘り下げる工夫を!

 

系統図法

■目的と手段の関係を系統的に整理する手法です
★項目の上下関係、親子関係をハッキリさせること
ナゼ、ナゼは5回以上掘り下げる工夫を!
・系統的に整理出来ない時は特性要因図の利用を!

 

連関図法

■言葉で書かれた要因と結果の関連を整理する手法で、
_要因の元凶探しに有効な道具です
★要因の上下関係、親子関係をハッキリさせること
・つなげにくい場合は、カード追加で関連整理を!
・同道巡りするケースでは、要因の細分化を工夫!

 

親和図法

■類似意見を集約し、主要課題整理等に便利な手法です
意見をカードに書き出し整理すると便利ですヨ!
・各自、カードに、
自由に意見を書き出す
・1カードに1意見を;沢山書くと整理出来ません
グループ化する時の表札の決め方がポイントです

 

ヒストグラム

■データの分布(平均値、バラツキ)を見る手法で、
_工程能力調査などに利用されます
データ数は最低でも30個以上を
柱の数は「ルートN」を目安に
両者比較の場合は、柱・境界を合わせる

 

散布図

要因と結果の関係をデータで検証する最強手法です
★横軸に要因を、縦軸に結果を
・見やすくするため、縦横軸の目盛調整も必要
★データで検証に加え、
技術的判断も不可欠
意外と簡単便利な手法です。ぜひ活用を!

 

管理図

■平均値とバラツキから異常を予知する手法です
工程が管理状態の時に有効ですが、工程が不安定時
_他の要因の影響で上手く活用できないケースが多い
・スタッフと相談しながら活用して下さい

 

マトリックス
図法

■検討項目・検討内容などを縦・横軸に配置し
_抜け落ちなく確認するための手法です
・マトリックスの空白個所に留意すること
★系統図で要因を整理し、マトリックスで対策内容確認
_などとつなげて使うと便利で判り易くなります

 

マトリックス
データ解析法

以下の3つの手法については、サークル活動で上手く活用した事例が少ないため、今回は省略します

 

アロー
ダイアグラム法

(今回は省略)

 

PDPC法

(今回は省略)

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