影響は何も生み出しはしない。ただ目覚めさせるだけだ。
影響の力というものは、それが生み出したものに存在するのではなく、自分自身ですら気付かずにいた自分を見せてくれるところにある。




18、9世紀頃のフランスではシノワズリー(中国趣味)が大流行してたとか
気に入った逸品を手に入れるためは手段を選ばず…というコレクターも多々いたらしい
ライバルを陥れたり果ては殺人 趣味が高じてチャイナドールの名目で人身売買…

メロヴィンジアンにとってセラフは 単なるボディガードの1人だったワケではなくて
青磁や白磁 蠱惑的な肌を持つ陶磁器を愛でるのと同じ感覚で手元に置いていたのでは?
なにしろハイソでデカダンの香り漂うフランス人だから(モチロン偏見です)

セラフにとってその境遇に違和感があったとしても
ほら プログラムには生きるための『目的』が必要だから メロヴィンジアンとこから離れられない
でも ある時オラクルと出逢って 自分自身の『目的』に目覚めたと____

____とまぁ アンドレ・ジイドの言葉を読んで そんな事を思ったのでした



-03,11,22-


もっと簡単な絵を描く気だったんだがな〜…こんな↓カンジで・・・


セクハラするのも命懸け!(笑) さすがデカダンの香り漂う仏蘭西人だ(偏見です/爆)