斑柄探之の間
近年のセッコクブームにより各種固体の流通確認と入手により旧来種とされる物を含めて 斑柄色合に関する疑義が生じています、H20年は斑柄の色合について 独断謎説と現物の姿がメラにより謎に迫りたいと思い 新規スタートです、自生の石斛にも覆輪斑芸が見られます、高等植物の生長点言い換えれば葉の細胞を作り出す親細胞が複数で生長点も幾つかの層 三重の層状により構成されるとの学説が有りますが 一部には四層の構造を持つ品種が 馬鹿殿独断存在と思います 外見芸斑斑柄の覆輪は中斑並びに中透け斑芸種 斑入り植物の完全解明の一助に進めればと 現物の存在多数の覆輪斑芸探求開始します、現在推定創造中空想も入れます 確認確定も同時進行紹介です。 なお特定の品種に限定はしません 部分サンプルとして現物も織り交ぜて 特例的な固体も有ります、また 一過性の姿も有ると思います。  
白い斑と黄色い斑の混在株平成19年入手 詳細不明 交配種として 仮名 白竜(白覆輪)と黄竜(黄色覆輪)交配親不明 交配時期も不明 白斑と黄色斑の二つの斑柄タイプが存在。 数株は欲張りグループにお配り済み品 
爺矢の葉っぱは 黄色の輪っか で 19年秋芽は 白い柄に紅隈も乗り 黄竜の株ですが 白い輪っか が秋芽で現われました
日本錦の白覆輪タイプの白中斑芸 がメラのように 白覆輪に白中斑や白覆輪に黄色の中斑 また 黄色覆輪タイプにも黄色の中斑 や 白中斑芸が見られます、(覆輪芸=中斑芸)独断の一例です。一般的三層構造では 説明出来ない四層構造ならと思う 斑芸柄 ? ? ですが 、、、同様に 宝龍の斑芸も三層ではなく 四層に思える一つの斑柄状態です。  
確認事項 細い覆輪 も 太い覆輪 も 三層構造で説明可能ですね、「覆輪斑柄」は一層又は一層と同時に二層から葉緑体の失われたもので二層までぬけれると 大覆輪 深覆輪 の斑芸になりますね。
考察 極近年 石斛栽培家の一部に カラス葉 黒紫の葉色を捉えて 一つの葉柄 芸の一つ的 観察観が見られますね 周年の姿は 知らないですが アントシアンにより 黒紫の色合が 濃淡の差も表れますが こうした姿 柄合いは 古くから存在してます 自生の石斛や花物セッコクにも また 長生蘭にも 存在してますね 今年の現物探求 多肉植物 も 観察に加え 現物の姿紹介により 何かの参考に成ればと思います。
カラス葉は新進出の姿ではなく 長生蘭 紅 雀 や 静岡と愛知の県境産の石斛光 岩 にも同柄が観察されますし 他にも晩秋〜初春の葉っぱにも現れます。 
 黒紫の色合は 内在するアントシアンにより 濃淡の差は お日様により作られます 多肉のセネシア属 鉄錫杖の観察個体
 お日様に良く当てれば アントシアンが 鮮やかに現われ 紫の色合は濃く表れてます 状態 日影は 緑色に 、、
四枚のがメラ 上の二枚と下の二枚は同株です 片面はお日様が当たり 鮮やかな紫色の濃い状態に 片面は鉢回しして無いから お日様は当たりません 緑の色合のみが 見られます アントシアン 無い在 プラス 光りにより 紫色が乗ります。
石斛のアントシアン も 同様に 岐阜県中津川産 自生種 放置 屋外 全日照 栽培 無肥料で 軸も葉っぱも細い 葉色は 黒紫色してます
 花物セッコク 飛沫 の アントシアン 紫色の葉っぱ 
 同上 飛沫の 紫覆輪様の 葉柄の様子 
 栽培は細腕で姿のあるうちにアップしなくては 葉色 葉柄確認用です  
 鎌滝産 飴矢タイプで 長生蘭の青葉笛に類似の姿 が 青葉の笛は青葉のまんま、、、 
 石鎚の春 四国産小型ダルマタイプ軸も赤紫の色合いが強いです
 釜山(晃、錦、中斑、縞)にて流通 韓国交配種 峰覆輪様の紫紅黒色が乗りまして 年により差が 斑柄カラス葉柄も変わるようです。
中斑中透け も 中斑 も 中斑縞 も 年により柄合いに変化が見られ安定した柄は未確認 この木も20年前位から見られるようです。 
 高槻覆輪 全葉が紫色に 白い覆輪種です 来歴は知らない、、
 自生種交配種問わず石斛 花物セッコク 長生蘭 多数の固体には 黒紫色の葉色 葉柄 が 管理環境 低温とお日様により 内在する アントシアンが葉面 等に 顕著に現われ 独特な 黒〜紫の色合として表れる 濃淡の差は 温度 日照量 並びに 各固体のアントシアンの量により 作により 色合 濃淡の差が現れる 内在するアントシアンは石斛 セッコク 長生蘭 総ての品種に見られます 皆さんの栽培環境 低温とお日様 長生蘭 青糸晃 紫金城は特に濃く 自然栽培 紫の覆輪様やカラス葉 色が クッキリ ハッキリ 軸にも現れますね 名前の無い 小豆島産石斛 が 城では 最も濃い 軸 葉っぱ 周年の色合い見てます 見せます が 黒紫よりも 赤味が強い 独断の考察 ご意見4649 周年の紫 赤紫色 また 黒紫の 色 カラス葉 欲しいな。。 
葉っぱの元にも紅が現れる 羅紗の地合いも 結構な芸見せます 丸葉の形良いですね 今年は0,7坪にて 遮光気味でお日様も 殆ど当らない この姿も交配の特徴かな ? 名札の名前は確認してる 本元本種交配種でも公開なら本元本種として扱います 今しばらく観察します。葉っぱの中脈は凹みます 羅紗葉で 爺矢は黒味強く 無地葉 関係種は皆さん御存知の長生蘭です 一時期の交配種登録の時 不完全選伐により タイプ複数が存在し 現実には別種的姿 が 多数放置 何故か最近 山出し 山採りとして 流通の姿もの 一群 大群 と同様かな、、隠し芸 又は 本元種の本芸 稀に見られる 至芸 かも 、、と 期待して皆さん栽培かな 20年程前 大量作出により 幾つかの固体が流通当時の姿 知ってる人には 一目瞭然 しかし 最近は ? 姿と気が付かない人も多いですね 昭和〜平成 それ以前にも 幾つかの作出流通種 決して 山出し 山採り 貴重 希少とは 言え無い物も有ります
この画像の品種名 クイズとします 丸い葉っぱ 羅紗 葉元に紅です
回答は 高札に書き込みしてね ヒントは また 出すかもね。
なお 画像は 無肥料栽培 やや 痩せ軸状態です 俵軸とダルマ軸の中間的な軸姿 でーす。    
斑色の疑問 旧来種の 金龍 は黄色 銀龍は白色 の 覆輪 
 同株にて 下の葉っぱ 左は 白い輪柄が表れてる ? 黄色が先か 白が先か ?
是は銀雪の白い深い 銀龍の変化種と言われる。
なお 白檀は現在 越後〜の到着待ちです hideさん 4649ね 白の白檀 失敗作で、、、
この紅紫色の覆輪様の柄は? 2008年第二回目のクイズにします 興味が有る方は 高札に書き込み下さいね。 ?A についてで落書下さい。
斑柄之間 U