長生蘭 石斛 芸の種類
無芸無地 石斛の自生種姿 産地は? 開花4月9日です 自生と園芸種の比較が基本です
石斛の基本草姿です、園芸種の「長生蘭」との比較が 大事ですから自生種の栽培も必要ですし成育成長の観察も行います、新芽の時期や花の開花や葉色も軸色も 全国各地の本物自生種が観察の資料株として 欲しい物です。 草姿は 自然な伸び放題の軸も葉っぱもの草姿です、軸寸20cm越える 城よりも暖かな南の方面の産種と思います が 、、端正な姿では有りませんが何処か引かれる 石斛の魅力が有りますね。
自生種の軸色 泥軸と呼ぶこの色合です。 爺矢には蕾が上がり 開花しますね
自生種の基本的葉ッぱは長葉で少し緑色の薄い色合で柄葉では有りませんし、丸葉や楕円の葉っぱでは有りません が 極一部の自生種には 葉っぱの形状や斑入りや葉面芸の存在が江戸時代以前にも確認されて、推定「長生蘭」として現在に伝承と思います、石斛は変移変化の植物ですね。
自然界に芸物が存在する確率口伝は億の株に一つと言われ極僅かに存在貴重です山採り山出品として大昔に好き者の棚にです
変移 変化 自生種の極々一部には斑入りに成ったり また 葉面の芸 が 現れたり 進化 退化 も 確認されます が 確率は極めて低いです が 運次第 貴方の棚にも 進化 変異の姿 現れてるかも。
自生種の開花姿も良いですよ また 芳香も日本の自生種特有の物です。 開花姿 不揃いは細腕の栽培の極みでーす へへへ手抜の栽培でも 幾つかの開花はしますからね 適当な世代交代が出来て開花して 楽しむ 充分に満足しています 全くの放置栽培 周年屋外にて 無肥料です 
開花姿 正面
 花色 は 可也の小異が見られます 基本的な形は六枚の花弁に少し白色と極薄い紅色と 舌弁には薄い緑色や紅色紫色が乗りまーす です 
花物石斛的説明するなら 正型花の内三弁が広弁タイプの紅一点花かな、、更にがメラの為 判んないかな 内三弁が白色で外三弁が薄桃色の二色花でーす。
花姿 裏面
 花色は薄い淡い白〜紅色の色彩的には地味な色合がまた 殆ど純白の色合は無い自生種です 距も白紅色が基本に成ります。
花のサイズも各地の特長が現れます南の方面では大きく来たに来るほど小型には 花も 草姿も似ています が 基本に成ってます。
少しは参考に成るかな 以上全国各地に自生する石斛の基本姿に成ります以下 長生蘭 古典園芸 伝承の姿 や葉芸石斛 自生種選伐や変移変化園芸種 せっこく セッコク 等新セッコクも含めて 参考に紹介します 駆け出
し者の馬鹿殿で 皆さんのご意見ご指導により
正確にと思います 宜しくご教示下さい。
鈍間な亀でーす・・、
芸の種類 斑 芸   芸の呼称名  芸の特長(品種名)
   斑芸 覆輪  葉っぱの縁の周囲に輪っか状の斑が見られる物 
 仝 覆輪(爪覆輪)  葉っぱの縁の一部に斑が見られる物
 仝 覆輪(細い覆輪) 長生蘭 銀 龍  輪っかの幅が狭い、親種に比較して細い物
 細い太い深いは同種の場合に用います 全種を比較してでは有りません、是は長生蘭の銀龍です この覆輪のサイズが基本に成り 是より太い・深い覆輪が下の銀雪と呼ぶ品種に成りますね
 仝 覆輪(深い・太い覆輪) 長生蘭 銀 雪  輪っかの幅が広い、親種に比較して太い物
斑の色も大切です 親の銀龍は白い輪っかですから その進化種である 長生蘭の銀雪も絶対条件として 白い太い・深い輪っかの柄ですね
 参考画像 長生蘭 銀 雪の黄色斑様の姿
旧来種の金龍・銀龍には最近中間的な白色〜黄色の覆輪柄の存在が見られます 本来の金は黄色 銀は白色の基本の姿が 何故か 中間的な色合に成ってる 、 このがメラの株は 銀雪の名札付いてます が 黄色の覆輪で太い・深い覆輪柄しています、こうした本来の芸から少し小異の姿の物は 独称 或いは 仮名 として勝手に呼び名を付けることが行われてきました 但し 芸の確認 三代の姿の確認は必要です 瞬間芸は厖大な数です 安定継続が 新種の条件であり 長生蘭としての絶対条件です。(独称は金雪としましたがまだ初代です)なお 白と黄色の中間の色や白黄色 両色混在も見られます。 
覆輪種の中には 変化親には覆輪の芸無い物も 有ります
今 画像は無い 姿は後日に 絹の宿 は 極細い 微かな 僅かな 覆輪芸 確かな観察眼により また 選別 選伐 により 
見っけて 育て上げ 小異の観察継続が 長生蘭栽培の醍醐味
ですね
 参考 仝 覆輪(独称の散斑様覆輪) 石斛 松風  一見して覆輪の斑とは異なるが覆輪柄に準じた斑柄の物(独称の芸としています)
 参考 是は石斛 葉っぱの縁に地色の緑色とは異なる色合が現れます、境目がぼやけていますが覆輪様の独称散斑の覆輪芸種と独断します。
 仝 源平 長生蘭 日本錦  覆輪種特有の斑柄姿
白い覆輪に黄色の斑柄が 源平斑現れてますね、源平は中脈までの葉っぱの半分の柄姿芸ですから、日本錦に現れる 斑柄芸
 仝 幽霊  覆輪種特有の斑柄と軸姿
葉緑体が生長させる植物です この姿はが幽霊 或程度生長すると この新芽は消えますね覆輪種が親です 
葉っぱには 全く緑色が有りません が 白色と紅隈は鮮やかな綺麗な姿見せます。
幽霊ではない 曙斑 参考に
出芽は 紅隈と白い葉っぱ 軸色も白く現われます が 此方は曙斑柄で 生長成育します 緑色色合 葉緑体の成長速度が遅いですが 次第に緑の色合が乗ります。
固体数的には この姿の株は少ないと思います 透け矢で出芽し 泥軸に成る 独称 高千穂中透けの新芽姿で、固体としては貴重に思いますよ。
× 斑芸 縞  残念ですが 現在は縞柄品種は 在城していません
 中斑縞 長生蘭 大同中斑  大同縞 棒縞では有りません 中斑縞とします説書で縞品種疑問視してます。
長生蘭の縞品種とは 本来は葉っぱの縁を斑柄が突き抜ける 棒縞の柄状態が本芸の 縞芸ですが残念にも 棒縞芸は中斑か中透けに進化が多く また
葉先にまで斑柄が連続する固体は無いようです。
  三光中斑 石斛 西海錦 中斑中透け飴矢の夢追い芸
この斑芸は葉っぱの元から中脈に沿い斑柄が葉面全体に見られますね、この固体のように初葉から天葉を見ると次第に派手な斑柄に成り 中斑中透けの飴矢に進化の期待持たせます、地色の緑と斑色のコントラストが綺麗に現れます。
 三光中斑 長生蘭 黄流し
中透け飴矢の期待は この固体の様に天葉より下の葉っぱが派手柄に成れば しかし 地味柄に 戻り中の可能性も有りますね、 固体の系統の確認も大切です よ 価格と系統と来歴と個体差の確認が今後の栽培にも進化にも影響が現れます。
 中透け 長生蘭 紅小町
葉っぱの元から葉面全体に斑柄が広く均一的に現れる状態です地色の緑が入らない状態が最高ですね 中透け飴矢に進化する事もあります。
  中斑中透け狭い型 長生蘭 天女の笛
天女の笛
中斑中透け飴矢の天女冠の変化で 中斑中透けの斑が狭くなった物 地味柄に移行してる が 飴矢維持です 一般的には斑柄派手に成り飴矢に しかし 地味斑でも飴矢も居ます
 参考 天女冠が天女の笛に進化しました。
天女冠です 参考のがメラ姿として アップします、中斑中透け飴矢品種で天女の笛の親種です。 
 虎斑
 峰斑
 耳摺り 長生蘭 宝 龍 変化の一つ斑柄の表れ
長生蘭で最多の品種が存在し その変移変化姿は 今後 更に増えて複雑芸に変化進化の注目すべき一群と独断観察しています、葉っぱの先端に微かに白い斑柄が見えますね是が耳摺りです 些細な 僅かな 違いを見っけて楽しむ 日本の心 古典園芸の極みです。が何故か最近 変な自己判断の些細な違いは無視的な人も居てるようです が古典園芸 伝統園芸はこの些細な 僅かな違いに 重きを置く園芸と思っています 
 松葉斑
  参考としてのがメラ やや無理が有ります、当然です 来歴不詳の木です が 松葉の芸として参考に成ります ね 多分お解かりになると思います が 何分細腕で 本芸の松葉が居てないから 代理の 参考です 後日 長生蘭の正統な松葉芸 入城出来れば早々の公開します 宜しく
芸の種類 葉面芸  羅紗
 本羅紗
 縮緬羅紗
 新羅紗
 コンペ芸は複数の形状タイプが存在します
 コンペ葉ッぱの縁 最も多いタイプ
 コンペの中斑的 長生蘭 獅子丸
 コンペ葉元 長生蘭 青牡丹
 コンペ全面 発現箇所不定 長生蘭 金 星
 樋 葉 石 斛 篠 笛
中脈を中心してU字かV字状の葉っぱ姿が現れます。
葉ッぱを横から見ると 葉ッぱの裏が見えまーーす が 樋葉芸の特徴でーーす。
 甲 竜
参考 石斛 葉っぱの中脈が 凸 凹 の形状を現し時には管葉、や針状の極細い葉っぱも現れます。
長生蘭の「青甲龍」「紫甲龍」と同芸です。
 牡丹芸
葉っぱの付け根から葉表に捲り上げる姿が牡丹芸の特長ですね。
 覆輪芸の牡丹芸のしかみ芸 三芸品種
 牡丹芸にプラスしかみ芸ですね「長生蘭富士鶴」三芸姿です 輪っか芸に牡丹芸にしかみ芸 従来の長生蘭には無かった新しい芸品種ですが、今後の長生蘭の姿を象徴する様な多芸の姿です。
セッコクも石斛もせっこくも 芸よければ 姿良ければ 「長生蘭」に格上げのチャンス有りますね。
 独称 杓子芸の「本元茶杓丸
独称芸の独称の呼称種とします
解説書掲載種の変化品と独断中です、コンペの黄色い覆輪が茶杓丸とされ現在流通しまた解説書の画像や説明は 黄色の覆輪とされこの固体は 白い覆輪が現れますから 現在の所は 独断本芸の茶杓丸本元種株独称です。
 千鳥芸
長生蘭 獅子丸も日弱く作ると葉元のコンペも薄くなり一見ウイルス斑的な斑の姿に また 二芸の樋葉芸千鳥芸共に弱く別名獅子芸の姿も消えます が この葉っぱ姿 は 樋葉で中脈が凹み葉の先端の下垂姿が千鳥芸で葉面のしかみ は 消えてませんね。
千鳥芸
長生蘭 富士丸とその交配系統品
葉っぱの断面はV字型で著しい樋葉状で強いうねりとしかみと三角形の葉っぱです。
千鳥芸 三角葉 中斑柄
三角葉とはこの姿ですね、葉面の中斑とか縞柄と呼ぶ紋様も 紅紫の富士丸の系統の特長が現れます、富士丸は透けないと長年のしかし 犬丸胡蝶は飴矢の芽変りと言われていますし長期の栽培 か 突然変異 か
高芽の変化進化論が、、、
富士丸
千鳥芸は作により 現れないですが 葉面のV字 樋葉の特長は残る事も有ります、富士丸系の特長 本元の富士丸も同様です。
保留名 飛龍とは?
葉芸種の特長として、天葉の芸が弱くなる事は周知の事実ですが、個体的に基本の樋葉芸が残り長葉姿 是が 飛龍と呼ばれる本芸かと推定推測の固体で 千鳥芸は現れないし草姿も大きくなる。
妄想か現実か 再生 復活か 瞬間芸か ? ?
時の壁を越えて 運が有ればの願い 夢姿かは今後の細腕栽培により明らかに 大昔には富士丸の変化品 『三国丸』『萬国丸』が存在して居ましたが 絶種してしまい 現在は その姿が また その姿知る人は居てないし 存在した事自体を知るのは 好き者 幾人かな。H20年の初夢に 成るか 成んないかは 運次第です 城の参考トップ姫として あくまで 参考にね 秋には消えてるかも です
 散 斑
長生蘭 白牡丹
この品種も不安定柄の散斑です が 個体差が大きく 系統により 派手な散斑が現れるように思います 無地に近い系統でも 時には派手柄 確かに現れますが また 無地に成りますね 内在する斑は 不滅 しかし 系統分離が出来てないかな、いじめの城 枯れ死直前の貧相な株には 結構この斑柄見えます 無肥料です お日様もタップリです 
 散 斑
石斛です 可也の芸と判定します 何分初見品です 安定芸か不安定かも?です来歴は 未確認です 四国産? 散斑芸は良い姿と思います。
 蛇皮斑
石斛かセッコク?です
葉っぱの地色にやや薄黄色気味の斑柄的な表れ、まだら模様 又は 地色の黄色に緑の斑点紋様が現われの方が判り易い説明かな、、なお これもウィルス斑では無いですよ。なお この斑芸の通称は好きくないから 独称 網目斑としています。
斑 芸 紅 隈  残念 周年の斑柄ではないですね
紅隈 斑柄芸の品種に現われ 春の新葉 秋〜初春の一時期芸です が 紅色の冴え 紅隈の冴えです。
紅隈は 中斑縞状 覆輪状 また 葉面の一部に強く現れることも、紅葉とは別の柄で 周年現れる 斑柄とは区別。
 芸の種類 葉面芸  照 葉または 艶 葉  葉の面の芸として
葉面に金属製の艶が有り ツルツルの照り 艶が有りますね。
芸の種類 葉面芸 残念是も 周年の斑柄ではないですね
時期的な紅葉の柄が現れることも有りますね紅紫赤色等地色に冴える綺麗な色合も良いです冬越し終り初春の色芸が冴えてます 花物石斛のひとつです。
 芸の種類 軸姿芸  狂い軸
 綴り化 帯化 石化芸
 芸の種類 軸色芸  半飴矢
独断城内通用限定の半飴矢として
新芽から成長期は ご覧の飴矢と呼ぶ状態ですが 飴矢は終期まで飴矢色を呈します がこの爺矢 婆矢の様に 泥軸に成る物を 半飴矢とします 
本飴矢芸  飴矢
長生蘭 貴松丸
軸色は白色系の色合が現れます
飴矢
長生蘭 姫達磨
長葉系流通の姿品で一般に見られる物です。
飴矢
長生蘭 天賜丸
これもやや長軸の現在流通系の一般に見られる物です。
飴矢
長生蘭 姫達磨
太軸の楕円葉です独断の本芸品と思います。
飴矢
石斛 宝来錦
細軸系タイプ
飴矢
長生蘭 天光丸
と奥の青軸が白鶴で 同居株です
飴矢
長生蘭 真鶴
無芸軸天然色基本軸  緑軸
緑色の軸色です、軸の上部の節間には濁りが有ります、泥軸とはやや異なる色です が 一応天光丸の戻りで 親種の白鶴の特長で緑軸で、自生種にも存在しますが 「白鶴」は交配種です。
緑軸
 軸の濁り
 透け矢
基本事項  参考として改名も必要です 進化 変異 逆に出戻りも起きます
 購入時は紅富貴栽培中に爺矢が泥軸に成り親の長生蘭紅小町に戻りまして 紅小町に改名と成ります。 
栽培途上の観察も大切ですし 入手前は確実な芸の現れた株の入手が更に芸の姿知ることが最も大切ですね 何時までも名札に頼り入手時はこの名前の頑固者では全く進歩無く趣味者失格ですね現物の姿芸 確認して進化変化退化も見っけなくてはね。
 瞬間芸は厖大に存在してます 一つの芸三代の継続が原則
瞬間芸的な斑芸は芸とは扱えませんね 長生蘭の伝承の時間は長く既に芸の確立は済んでいます ただ 今後新芸が現れる可能性も秘めています 瞬間芸を見誤らないように じっくりと観察が必要です この斑柄の木は 来歴不詳とします 長生蘭は本質本芸を見極め 安定芸ならば新規の芸の可能性も探りますがこうした柄は 現時点では 石斛とします、セッコクの可能性も有ります。
未 芸 姿 芸は未完成今後の姿に期待して 参考
対生の葉っぱが基本しかし この姿は 対生ではないですね 
葉っぱの表面に 二枚の葉っぱが 融合した様な葉っぱも見えます 狂いの生じた状態ですが是は瞬間芸 か 一代芸の一つと思います。
参考のがメラ 物体内の斑柄の変化現象 長生蘭にも石斛にも 発現しますね
多肉のクラッスラ属
サルメントーサ

覆輪柄の品種です この部分が深い覆輪太い覆輪柄に成ってます。
サルメントーサですが
長生蘭ならば 飴矢の 幽霊葉ですね 変化の様子は同じ植物 植物の変化は共通すると思います が この姿は維持出来ない 葉緑体が総て失われると 成育は停止に ただ 赤色の軸の葉っぱには葉緑体の残存も見えます 可也困難 残したい 飴矢 赤軸でーす 

葉っぱ一枚の柄や形と一本の軸姿 また 錦鉢に植え込み木姿全体を鑑賞する長生蘭 石斛は些細な斑や些細な形の変りをとことん追求しその色や形の違いにより選別選伐し育成し 後世に伝承する 一際偏見と独断の世界ですが 芸の特長や鑑賞には不変の観察眼が基本原則として確実に伝承されてきました、駆け出し物のりき丸が 独断の独説により 芸の姿 色合いも含めて 掟破りの新謎の説明開始しま幸運にも現物が入城出来まして しかし 鈍間とがメラですし細腕栽培の初心入門者です 皆さんのご意見 見解も4649でーす なお がメラはH20年3月〜冬越しの居残り葉っぱ〜新芽新葉もです 随時現物画像取り込みます。