石斛 少納言
 しょうなごん
出芽時の姿は複雑な葉面です、うねりもしかみもくねりも現れる、地合いも独称の新ラシャです・・複雑な葉芸がメラ一枚では駄目ですから。。。
生育の初期には複雑な姿、コンペ芸様の姿も見せます、葉っぱの先端が鋭くなり、葉っぱの元は広い、地合いも金銀羅紗に似た状態が見られます
 生育〜成育に進み葉っぱは完全平開すると、葉面は新ラシャの艶のある平滑な葉っぱになりました
出芽時からこうした姿で一つの新葉っぱ芸が見られるものの短期間の為長生蘭には今の芸では入れませんね。
 花姿は大振りな姿です、舌弁のサイズも大きく ひだが現れます。
出芽時の新羅紗の姿は 6月には 全くの無地の葉っぱに成ります 新羅紗系の一つの特徴に成りますね。