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朝8時に出る予定でしたが8時半にようやく出発!東海環状自動車道が出来たおかげで、岡崎から長野へ行きやすくなりました。よく渋滞に悩まされた小牧まで行かなくてもいいのが嬉しい! 早々に鞍ヶ池のハイウェイオアシスに寄る。朝ごはんを食べてきたのにもうお腹が空き、肉まん大肉包を食べてしまう。 |
土岐から中央自動車道に乗り、南信州へ♪しかし、恵那を過ぎたころ、え?え?雪〜!? |
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チェーンも持ってないし、長野県に入れず戻ることになるのではと危惧しましたが、恵那の長いトンネルを抜けたら、そこはまた秋に戻っていました。ほっ! 今回のドライブの目的は駒ヶ根市。以前、湯田中・渋温泉へ行く途中に立ち寄って食べたソースかつ丼が忘れられず、今回はこのソースカツ丼のために駒ヶ根へ行くことを決めました。 |
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ご飯の上に、千切りにして水にさらし水気をしっかり切ったキャベツを載せ、揚げ立てのかつをソースにくぐらせ、それを切って載せた丼。 以前寄ったときは「駒ヶ根ソースかつ丼」の元祖と云う説のある「きらく」というお店に行きました。豚肉が厚く柔らかく美味しかったです。 今回は「明治亭」というお店に行きました。 |
「明治亭」は、インターを降りて左折したらすぐにあります。大きくてファミレスの雰囲気もありますが、ソースかつ丼のオリジナルソースがフルーティーで美味しいこと!果物が豊富に採れる地域柄かしら。そしてもう一つのウリは、カツを綿花の油で揚げているということ。ほんとさっぱりしていました。 サラダを注文している人も多かったです。サラダ、サイズでかいです。魚介の載ったサラダもありました。お店入り口には生け簀がありました。入り口のガラスには「でぶや」のシールが貼ってありました。 |
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お腹を満たしたあと、近くの光前寺へ。天台宗のお寺で、霊犬・早太郎も祀られています。ウチのモモをはじめ、ネコの分まで参ってきました。来年2006年は戌年なので参拝する人も多いかと思います。 春のしだれ桜、夏の光苔の時期がよさそうです。HPには載っていませんが、ペット用のお守りがあって買って来ました。 |
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光前寺を散策したあと、隣の駒ヶ根高原美術館へ。近所のお土産やさんで200円割引券をゲットしましたが、さらにコンサート・イベントのリハーサル中で200円割り引いてくれました。ラッキー!ゴヤ、ロダン、ルオーなどの作品もありますが池田満寿夫さんや草間弥生さんなど日本人の作品がとても光っていました。 美術館をあとにし、マルスウィスキー工場へ。見学あと回しで売店へ行き、ウィスキーではなく赤ワイン2本と梅酒をゲット。そのあと樽を貯蔵した倉庫などを見ました。こちらの売店では信州の地ビールも売っています。もちろんウィスキーも売っています。試飲も出来ます。 |
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工場の外へ出たら粉雪が散っていました。これは夜になる前に引き上げた方がよさそう。 |
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最後に駒ヶ根で一っ風呂。太田切川のほとりの日帰り温泉施設「こまくさの湯」へ。露天もあり、中央アルプスの眺望を楽しみながら入れます。お風呂から出たあと、すずらん高原牛乳をぐいっと!「座って飲んだら?」とウチの小西さんに言われましたが咄嗟に「牛乳は立って飲むもんよ」と言ったのは我ながら名言。 |
夕食前に休もうと寄った「喫茶ディラン」には駐車場にだけ入って、気が変わってお店には入らず、店先に居たワンちゃんジママンくん(勝手に命名)に吠えられました。 「天七」で蕎麦を食べたかったけれど、この日は貸し切りでした。残念!伊那谷まで南下し「にっぱち庵」へ。着いた時にはまだお店は開いておらず、近くのスーパーで買物。信州味噌汁のインスタントやジンギスカン肉などを買い漁る。 |
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蕎麦屋ではざる蕎麦を食べました。細くて腰があって香りもよく美味しかったです。鶏ごぼう蕎麦も気になった〜! 駒ヶ根から蕎麦屋まで来る道中「馬刺し〜馬刺し〜」と連呼していました。これも食べたかった〜!南下するにつれ、看板に「馬刺し」の文字がなくなってゆき悲しかった。 蕎麦屋を出、松川から高速に乗りました。行きに吹雪いていたあたりが心配でしたが、夜は大丈夫でした。そして馬肉への未練か、恵那のサービスエリアで馬(さくら)フランクを買ってしまいました。肉臭くって美味しかったです。 |
夜の9時半過ぎには無事帰宅。約350kmのドライブでした。 たった一日でもゆっくりたっぷり遊べました。が、駒ヶ根はまだまだ遊べそう。ロープウェイで上の方(2,700m)にも行きたいし、氷河期に削られた千畳敷カールも見てみたい。だからまたいつか行きます、駒ヶ根!他のお店のソースかつ丼も試したいし☆ |