SEOUL GYEOUL 2006
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□■□■ 2006年1月13日(金) ■□■□
〜思いきって、個人旅行〜

はじめて行ってから3年半!その間に日本でも韓国ブームがあり、「近くて遠い国」がぐっと身近な存在になった。日本の駅などでも英語・中国語表記に加え韓国語表記もよく見かけるようになった。自分も、以前はただの記号にしか見えなかったハングル文字が少しは読めるようになった。読めても、意味がわからないからあまり役に立たないけれど。

今回二度目の韓国ソウル旅行。一度行って感じが掴めたので、今回は航空券も宿泊も自分で手配してみることにしました。

■準備

航空券ANAで。早い時期にネットで予約すると安い。マイレージポイントもゲット。海外旅行傷害保険はいつも損保ジャパンでしています。宿泊コリアナホテルのページで予約。さらに今回は携帯電話SKテレコムでレンタルしました。予約しておくと事前に番号も教えてもらえます。これで旅行中も、日本の家族と連絡が取れるしお互い安心でした。3日間借りて2回使って1,800円くらいでした。安い!

そして旅行前に準備したのは、レストランの予約。行ってみたかったレストランが全予約制のところでした。HPはあるけれど、メールアドレスがなく電話かFAXだけ。思いきって国際電話をかける。「ヨボセヨ〜、クンヨンエヨ〜?(もしもし、クンヨンですか?)」「ネ〜(はい)」おお、通じた〜!「日本語のわかるスタッフは居ますか?」と韓国語で聞こうとして「ええっと」と一呼吸おいたら、「ショショオマチクダサイマセ〜」と言われ日本語の話せる男性が電話口に出てきてくれました。

■雨の仁川(インチョン)空港
バスの中から、空港をパシャリ

1月13日(金)朝早く、中部国際空港へ行く高速バスに乗り込む。セントレアが出来てから海外へ行くのは今回が初めてかもしれない。3年半前、雨の仁川空港から日本へ帰りましたが、今回は雨の仁川空港に降り立ちました。

今回も仁川の両替所で円をウォンに両替えする。以前は看板に「両替してさしあげます」と、丁寧なんだか高圧的なんだかわからない日本語が書かれていましたが、「両替えできます」という感じの表現に変わっていました。

携帯レンタルの窓口で携帯をもらい、いよいよバスで市内へ!行く前に、空港の地下のフードコートへ行く。さっき機内食(天むす&みそカツサンド)が出たのに、さっそく食べちゃう。

まず食堂の窓口で注文する。ウチの小西さんはキムチラーメン(5,000W)、私は豆腐チゲ(7,000W)。ウォンは、すっごくおおざっぱですが、0を取って円に置き換えてください(2006現在)「キムチラーミョン」は通じましたが「トウフチゲ」は通じず、メニューを指差す。豆腐は「トゥブ」というそうです。そういえば「ズンドゥブ(純豆腐)チゲ」って聞いたことあるっけ。

食券をもらい、作ってくれるコーナーへ持っていく。番号札をもらい、あとはスガキヤのように出来上がるのを待つ。ラーメンにもチゲにもキムチなどの漬物が数種類付き、そして、辛い!やはり半端でなく辛い!でも辛いのに、豆腐は風味があって美味しいのがわかった。

■バスで空港から市内へ

空港でのんびりしていたら2時になってしまった。そろそろ市内に出て、もっとソウルに来たことを実感しなければ。

バス停は1階到着ロビーを出るとすぐにあります。バスには、KALリムジンや高級リムジンバス(13,000W)などもありますが、私たちは一般リムジン(8,000W)で充分。

運賃は前払い。乗る前に買っておいたチケット(一番上の写真)を運転手さんに渡すと半券を切ってくれた。もちろん現金も可。早く降りられるよう一番前に座りました。そして、1時間ほどでソウル中心部へ〜

運転手さんの真後ろに座りました。
やはり左ハンドル!

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