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J7W1 十八試局地戦闘機「震電」の製作・・・ブログから転載
<ゴジラ退治! 九州遠征用「震電」 製作開始!>
 九州福岡FMAで11月に震電のイベントをするとの情報を得て、着手し始めました。
 九州飛行機が作った震電だけに九州で飛ばすのは、それだけでも意味深い。
 太刀洗平和祈念館の1/1震電も見てこないと!

 震電は過去にKMCoのキットから、その後EP震電も作ったことがあるが、今回はコンパクト震電。
 と、いうのもFMA飛行会へは単身で参加することになりそうなので、車ではなく新幹線で行くつもり・・・家にあるスーツケースに収まるサイズでしかも翼取れで考えています。

 まずはWingProで主翼リブ形状をプリントアウトし、バルサに貼って切り出し。どうせ作るならと実機同様の後退翼+上反角を付けました。 今日一日で主翼は組み立てまで完了。
 ちなみに翼長はスーツケースの600mmギリギリにして、ほぼ09クラス並みのサイズ。

 新型コロナ罹患から職場復帰したものの、後遺症の倦怠感が酷く、この体調で飛行会まで1か月で完成させなければ(^_^;) (2023.9.23)
まずは主翼から
 着手から20日め。ようやく主翼がほぼ完成しました。
 が、このペースじゃあ九州行きに間に合わない(^_^;) 胴体はサクサク作らないと。

 主翼は後退角、上反角付き。いい雰囲気に仕上がりました。
 垂直尾翼の「オスナ」、主翼フラップの「ノルナ」は、セミスケール派としては欠かせない拘り。 でもサイズも小さので、今回は手書きにしました。

 頭の中の図面だけで、この主翼がぴったり収まる胴体ができるのでしょうか?(2023.10.14)
胴体に着手 翼取れ方式
 九州遠征用の「震電」はいよいよ胴体に着手。
 コックピット後方の三次元的な胴体のラインをどこまで表現するか迷うところ。胴体側板?よりコックピット部分は細く、だるまのような断面になっている。

 側板の幅のままにすると、実機よりキャノピーが恐ろしくデカいことになる(^_^;)
 木村模型の震電って今さらながら、単純な作りでよく雰囲気出してるなぁ。
 考えていても進まないので、ひとまず後はひたすらプランクかな。

 こんなところに拘っていると、そもそも九州行きに間に合わなくなる(^_^;)(2023.10.8)
難関突破!
 胴体のプランクと先尾翼を作りました。

 裏面はアンプやリポの格納場所など、飛ばすときやメンテも可能なように考えながらプランクしました。

 3mm甲板張りの予定でしたが、重量が気になり2mmバルサを曲げながらプランク。コックピット後方だけ別パーツでプランクしました。

 今回のコンセプトは、セミスケール:スタント機=7:3くらいの雰囲気で作っています。過去の経験から先尾翼(エンテ型)で競技会に出るほどの性能は期待できないので、ならば雰囲気だけでも実機に極力近づけようという魂胆。

 胴体は実機写真のイメージに近いものが出来ました。(2023.10.15)
< 丸一日 飛行機作り
 今日は朝から一日、飛行機作り。
 胴体、先尾翼のフィルム貼り、パイロットの製作など、これで全体の雰囲気が見えてきました。
 ダークグリーンはパイロットのフィルム、下面はカバーリングフィルムのグレーなので、それぞれの適温が違い、都度、アイロンの温度設定を変えないとうまく貼れません。ヒートガンで引っ張りながらの作業もし、何とか貼り終えました。
 胴体後方の空気取り入れ口は3次曲面に合わせる必要があり、重量的にブロックではなく2mmバルサで作りたいので、空き缶に巻いて整形中。
 九州行きの前に飛行会で初飛行と調整だけはしておきたいから、カウントダウンのタイミング。
 製作開始からほぼ1か月、でも作ってるのは予定のない土日だけなので、実質5日ほどでここまで完成!(2023.10.29)
< 三連休もひたすら飛行機作り >
 3連休もひたすら部屋にこもり、空気取入口、過給機空気取入口、オイルクーラーを追加し、ほぼ(90%)完成しました。

 ノーズギア格納場所にリポバッテリーをセットし、重心位置の確認と全備重量を計測。
 380gで仕上がったので、飛びそうな感じ。(2023.11.4)
< テストフライトを終え
 ほぼ飛ばせる状態にはなったので、1分間のテストフライトをしてみました。
 すんなり飛んだものの、重心位置の関係か舵が敏感で安定して飛びません。
 もう少し前重心にするのなら、ウェイトを積むのではなくワンサイズ大きいリポバッテリーにしようとネットで検索。ノーズギア格納場所のバッテリースペースに入るサイズでテストに使用したものより重いものを発見・・・ポチっとしました。

 翌日には配達されたのでさっそく重量を確認。下がテストで使用した1,000mAhで67g、上は今回購入の1,100mAhで86.6g。

 これで少し前重心になるので安定して飛んでくれることを期待。(2023.11.5)
< らしく見せるため >
 「震電」完成!  間に合った!

 上反角、後退角に加え、空気取入口の追加、キャノピーは定番の2枚重ね窓枠付き。先尾翼も実機のイメージに近付けるため極力小さくしたため、実機の雰囲気はそこそこ出ていると自負。

 テストフライトも2日にわたり、安心して九州デビューできるようになりました。(2023.11.11)
< 九州遠征 >
 いよいよ九州遠征。
 前日には太刀洗平和記念館で、ゴジラ映画用に作られた1/1震電を見学。
 さて当日。 爆風で飛行できず( ノД`)シクシク…
 飛行会場が玄界灘に面していて・・・っていうか風力発電してるところなので、風吹いて当たり前?
 九州での飛行は断念しましたが、皆さんに披露できました。
 翌日には地元に帰りで2フライト。(2023.11.19)
 
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