T O P 掲 示 板 飛行会予定 飛行会記録 動画・DVD メンバー リ ン ク
着艦競技 Project-E 製作記事 ブ ロ グ 競技規定
 TOP > 製作記事 > 秋水 製作記事
 
J8M1 秋水 (オープンラットレーサー)の製作
 無尾翼のオープンラットレーサーを作りたくなりました。無尾翼機なら「秋水」しかない!
 無尾翼機がまともに飛ぶかどうかの心配もさることながら、ただ飛ぶだけでは面白くない。
 いっそロケットエンジンのように火を噴く・・・は無理でも、排気を噴出すことにしよう。
<製作開始!>
 次期主力戦闘機の製作に入りました。キャノピー部分がない状態ですが、これだけでもバレバレですね。エンジンはCVR、マフラーは太い胴体に内蔵し、実機同様尾部からジェット噴射(排気?)する予定です。後々タイヤの位置が前後に調整できるようマウントのアルミ板にタップをたて、ドライカーボンの主脚を止めています。
 今、飛ばしているオープンラット機(上半角付の零戦21型)に代わるラット機として、はじめて無尾翼機(これこそバレバレ)に挑戦です。ラットレースといえども決して手抜きはしません。やっぱり日の丸が付いてないと燃えない性分なんですね。
 パイロットは引き続きTONYさんにお願いしますが、この機体は陸海軍共同開発なので、陸軍ひいきのパイロットと海軍ひいきのメカニックでちょうどいい感じ! (2007.3.25)
<約1か月でほぼ木地完成>
 次期主力戦闘機?もここまで出来ました。ようやく全体の形が整って、オープンラット機なのにコックピット内をどう作ろうか悩んでいます。胴体内に入れたタンクが邪魔になり、キャノピー内はほとんど隙間がありません。パイロットの頭程度がかろうじて乗せられそうです。ki200(秋水)のパイロットは当然酸素マスクもしていますので、そこらあたりも再現しないといけないですね。
 黄オレンジの試作機カラーで日の丸を付けた状態を想像すると感激もひとしお。
 当初の予定どおり、マフラーは胴体内にあり、尾部からジェット排気。それにしても慣れないグラス貼りやプーリーベルクランクの採用ほか、初めてのことばかりで作る楽しみを存分に・・・あとはまともに飛びさえすれば・・・。 (2007.4.21)
<参考のため>
 TONYさんから写真を送ってもらいました。ほぼ同じアングルの写真です。セミスケールなので垂直尾翼は少し遠慮気味にしましたが、雰囲気は出てますよね。早くオレンジに塗りたいんですが、現在、サンディングウレタンで体中、真っ白になっている状況です。(2007.4.23)
<塗装もほぼ完了>
 エンジン側の作りが見たいとのコメントもありましたので、胴体右側の写真をアップロードしました。この後、ペイントラインを入れるだけで完成です。
 排気を胴体内のマフラーへ取り入れる方法、スピンナーとボディのライン、カットオフ装置、サーキュラソーベルクランクなど、苦労しましたが、見た目は思いのほか、スッキリしたと思います。
 残念なのは、タンクを胴体内に内装した関係でコックピット部分が狭く、酸素ボンベ3本とパイロットは首から上だけ、それから照準器しか再現できなかった点です。 (2007.5.1)
 胴体右側面形だけでは全体の雰囲気がわからないので、もう1枚載せます。
パネルラインは、ウレタンをカラス口 or ロットリング+プルファーのいずれにしようか迷っています。
 重量的にも全体にクリアウレタンを吹くのは避けたいですし、かといって、カラス口でのライン入れも大変そうですよね。主翼の日の丸の前縁の欠けている部分は、主翼スリット内に日の丸が入っているからで、主翼の日の丸の欠けている部分は、ラダーのバランス部分です。
 あー早く完成させないと・・・。(2007.5.1)
<完成!>
 ようやく完成しました。飛ぶかどうかは別として、実機のイメージに近いものができました。スケール機ではなくオープンラット機としては、この程度で限界では・・・と、自己満足。
 エンジンは15CVRをもう1台手に入れたので、クランクシャフトやポートを少しいじめてみようかと思います。
 BOLLYのペラを使うためには、雌ネジのナットでなおかつスピンナーも固定できるようなものを作らないと無理のようです。誰かにオーダーしないと・・・。 (2007.5.4)
 
Copyright 2001-2012 All rights reserved by OMFC