3 春のゴールデンライフセミナー 豊かなセカンドライフに向けて 愛知 2011年3月8日(火) 15:00〜17:30 日本経済新聞社クロスメディア営業局 東海東京証券株式会社 ウインクあいち 大ホール パネルディスカッション 「今後の世界株式展望〜新興国市場の見通し〜」 司会者 大橋都希子(フリーアナウンサー) 門倉貴史(エコノミスト BRICs経済研究所代表) 香川睦(東海東京調査センター投資調査部) 片岡保彰(東海東京証券アジア株式営業推進部) トークショー 田淵久美子トークショー「輝いて生きる〜篤姫とお江〜」 司会者 名前を忘れました 田淵久美子(脚本家)
|
パネルディスカッション 「今後の世界株式展望〜新興国市場の見通し〜」 ・司会者、大橋都希子さん。CBCにいたそうです。私は覚えなしでした。 ・世界情勢 アメリカ 復興期に入っているが、借金が多く、雇用が遅れ、住宅建設は2006年の1/3で推移。金のだぶつきで(日常流動性)、株価上昇。 日本、EU も、金あまり。 アジア 高成長であるが、金が入り株が下がっている。インフレ懸念。過熱気味で金融引き締め始まる。 ロシア メキシコ 産油国 も同傾向。 ・原油高 100ドル超え。リビアがあるが、あまり酷くは成らないと思う。 リビア 160万→60万バーレル サウジ 増産余力あり 原油104ドル2008年148ドル ガソリン3.05ドル4ドル我慢する 5ドルはだめ。 ・EU PIIGS(ピーグス イタリア ポルトガル アイルランド ギリシャ スペイン)の影響は避けられない。 ・思ったこと 案外、楽観視している。意外な意見なし。 新興国を含め分散投資推奨。
|
トークショー 田淵久美子トークショー「輝いて生きる〜篤姫とお江〜」 ・司会者の名前を忘れました。中国地方でアナウンサーをしている女性でした。よくしゃべる人の話の引き出し方が参考になった。 ・篤姫、江とも、何も知らないで、引き受けたが、勉強はした。 ・主人公を、どう描いて、自分の思う主人公を訴えるか、苦心している。 ・脚本は、俳優を含めて、今訴えるものとしてどう描くか、苦労している。 ・篤姫、江とも、資料はほとんどない。 ・本能寺の時、江は家康と堺にいて、伊勢まで山越えをさせた。もちろん、フィクションですが、江を描く上で必要だったので、そのようにした、という。歴史に詳しい男には、文句は言われるかなー、といっていました。 ・早速、週刊新潮に、「江」女優も脚本も笑止千万 の記事。 ・明確に事実と異なるならば異議も良いが、好きなように作らせればいいと思う。まあ、いいたいことがいえるいい国なのかな。 ・司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を読んでいますが、NHK大河ドラマ「龍馬伝」と全く異なる。嘘を描く(嘘と証明できること)は、まずいと思うが、作者が訴えたいことは、その人のやり方でやればよいと思う。 ・13日、10回目は、母娘の別れを、大変苦労して作ったそうです。是非、見て、とのことでした。 ・落ち込むことのないように、自分を褒めて仕事している。ドラマ「江」の、江のように、輝いて生きているそうです。 ・2人の子持ち。帰りに名古屋駅の高島屋で、娘の靴下を買って家に戻り、29回の脚本を書くそうです。百貨店に行けるのは、こんな時しかないそうです。
|
以 上 TOPへ戻る |