金魚との出会いとその後


其の一

金魚掬いで4匹の小さい金魚たちが我が家へやってきた。
その日は桜がきれいに咲いてたっけ・・・。


2002年
4月上旬
出会い たまたま立ち寄った露店の金魚掬いで黒出目金と琉金
それに2匹の和金をGETした。

水槽を買いに近所の金魚屋さんへ立ち寄り
ついでにもう少し金魚増やしちゃえ!
とお店の中をウロウロしていたら、お店の人に
「金魚掬いの金魚はすぐ死んじゃうから全滅したら買いにおいで」。

・・・・。

30センチの水槽セットだけを買い家に帰った。

2002年
4月下旬
しばしの別れ 4匹のうち2匹が白点病を患った。
やっぱり金魚すくい出身のコは弱いのかなぁ、と思ったものの
新婚旅行で8日間、家をあけなきゃならなかった。
心配だけど仕方ない。

この頃気温が夏並みに高く、部屋の温度が30度近くなっていたので
ダンナは金魚が茹であがると本気で心配していた。
(んなワケねぇだろと主張する私の言葉はキッパリ否定!)

なので白点病組は別室でやや高めの室温で過ごしてもらい
健康組はタイマーでエアコンをセットし快適な室温になるようにして
旅に出た。

そんな飼主の心配をよそにみんな無事だった。←あたりまえ

2002年 夏 仲間を増やそう 白点病は克服したものの
4匹いた金魚は和金の2匹だけになってしまっていた。

なんだかさみしい水槽になったので、そろそろ新しい仲間を迎えようと
水槽を40センチのものにちょっとだけグレードアップし、準備を整えた。

すでにこの頃には金魚用品を買いに市内のホームセンターへ
行きまくって状態のひどい金魚をさんざん目の当たりにしていたので
金魚は絶対金魚屋さんへ足を運ぼうと決めていた。

そして黒出目金1匹と琉金3匹を仲間入りさせた。

今はもうしない無謀な買い方・・・。
金魚は体系ごと別々に飼うことをまだ知らなかった!
しかも水槽の水量に対してあまりにも多すぎる飼育数。
無知ほど恐ろしいモノはない。