1月11日早朝より、高ボッチ高原で諏訪湖を見下ろす雪の中に立ち、
富士山の朝焼けを待つ。

2年ぶりに訪れたが、雪はやや少な目でも寒さは厳しい。
空気が澄んで諏訪市の夜景が美しい。
これで富士山の真っ赤な朝焼けが見られたらベストだが・・。
諏訪湖夜景と富士の夜明け前
夜景の明かりと富士山のシルエットのバランスが難しい。


あいにく樹氷は育っていなかったが、山の斜光線は美しい。
(左)八ヶ岳の山裾から朝日が昇ってきた。(右)鉢伏山から望む北アルプス連峰 
 鉢伏山からの景観・・(左)御嶽山に遊ぶ雲(右)遙か彼方には槍ヶ岳の先鋒


真っ青な空に映える霧氷が美しい。太陽が差しているが、気温はマイナスだ。
 山裾に、いかにも寒そうな姿で、ジッと春を待つ樹木に太陽が差し込む。


美ヶ原高原の台地に向かって咲き誇っているような霧氷に拍手を送る。
 雪景色を見ると、いつも何か面白い格好をしている造形はないかと探す。
あるんだな、これが・・。
 トップページへ戻る